とどめはウッズか…まぁいかにも今年を象徴していて、悔しさをバネにするにはこれ以上ない終わり方だったんじゃないでしょうか。
さて。
明日はJ2第46節、お相手はモンテディオ山形です。
山形はここまで14勝12分け16敗で9位。
得点こそ44と伸び悩みリーグ9位ですが、失点48はリーグ3位タイの優秀な数字。
また、過去の対戦も、4勝2分け1敗と勝ちこしているものの、2点以上奪えた試合は1つだけ。
全試合1点差以内で決着がついていることもあり、明日も1点が重いシビアな展開を覚悟しなければならないでしょうね。
<予想スタメン>
___豊田__北村___
_宮沢______財前_
___本橋__秋葉___
石川_小原_レオナルド_鷲田
_____清水_____
出場停止はなし。
6試合の出場停止だった豊田が、今節から復帰ですが、スタメンかどうかは微妙なところでしょうか。
スタメンでないなら、そこに横山が入る形だと思います。
他は、2列目に佐々木勇人が入るかどうかくらいで、大きな変更はないでしょう。
チーム得点王は北村と横山の2人で、ともに8得点。
アシスト王は財前、石川も7アシストと好調のようですね。
ただ、得点王の北村横山はともにアシストがなく、逆にアシスト王の財前にはPK以外のゴールがありません。
両方で数字を残しているのは宮沢(4得点6アシスト)くらいで、基本は役割分担がしっかりしている攻撃なのでしょう。
レーダーチャート
の示すとおり、両サイドからのクロス攻撃が主な攻撃となるのではないでしょうか。
バウルと萩村は力の見せ所ですね。
「残念、そこは(ry」級の活躍を見せてくれることを期待しますです、はい。
(ちなみに元ネタはこちら。>残念、そこはシジクレイだ
<)
守備の方はというと、基本は堅守なのですが、最近4試合は9失点と綻び気味。
そして、ダヴィ、アレックス、ジョジマールと、エース級の外国籍選手が複数得点を決められています。
組織で頑張るも、最後は個の能力でやられてしまうという感じでしょうか。
となれば、期待できるのは当然我らがフッキ。
前回山形戦でも劇的な同点弾を放ってくれたフッキに、今回も存分に能力を発揮していただきたきましょう!
札幌が連勝を飾り復調気配。勝ち点差が4となりました。
せっかく19あった勝ち点差を1まで詰めたのに、ここで再び離されるわけには行きません。
ここも勝って、スリップストリーム状態で、ビタッと首位に喰らいついて行きたいものですな