やったよ母さん!
暫定じゃない3位だよ!


と、良く分からない書き出しで始めてみますの京都戦。
まず先手を奪ったのはヴェルディでした。
ロングボールの追いかけっこでチアゴをぶっちぎったフッキが、さらにゴールライン際のPA内に侵入し、そこからラストパス。
一瞬ファーに流れてしまったかと思いましたが、ボールの先には飯尾が。
ほとんど角度はありませんでしたが、思い切って足を投げ出すと、ボールは見事逆サイドのネットを揺らしました。
これは本当に難度の高いシュートで、正直しばらく入らなかったものだとばかり(^^;)
とてもその直前のドフリーで花火を打ち上げた選手と同じとは思えませんでした(笑)

その後さらに追加点はヴェルディ。
大野が起点となってフッキに縦パス。
そこからフッキディエゴフッキと鮮やかなワンツーが繋がり、最後にフッキが一人交わしてシュート!
見事にゴール右下に突き刺さりました。
これはもう正にお手本通りと言えるゴールで、試合では滅多に、というか「練習でもなかなか決まらないんじゃないか」と思う程美しいゴールでした^^

さて2-0としたヴェルディ。
京都がギアを上げて来た中でも上手く守れていて、何とか2点差のままの前半終了も見えて来ていたのですが、そこでパウリーニョに決められてしまいます。
決められてしまうのですが。


これ、どんなシュートだったんでしょうか?^^


なんか、TVだと、ディエゴ突破のリプレーから画面が戻ったら既に義成がループシュートを追い掛けていて、そこまでの過程が全く分からなかったんですよね^^
この辺は現地の方のレポを待ちたいと思います。

ともあれ、前半は2-1で終了。
シュートは倍打たれていたようですが、内容的には優勢だったと思います。
京都のシュートは遠目のミドルが多かったですしね。
まずは納得の前半でした。


後半、飯尾に代えシウバを投入。
さらに広山に代え戸川を入れ3バックにすることで、受けて立つ戦いとなります。
正直「ちょっと引きすぎかなぁ」と感じましたが、何とか抑えて行きます。
その後、京都がアンドレ(田原)やチアゴを使ったパワープレーを仕掛けてくると、さらに守勢が強くなって行き、かなり心臓に悪い展開でした。ヒィィッ
いやぁ、カウンターから得点のチャンスはあったんですけどねぇ…
ひょっとしたら枠内シュートゼロじゃなかったでした?
それじゃあ敵さんのセーブ率とか関係ないですよね(^^;)
今後も今日みたいな展開はあると思いますから、もうちょっと練習して精度を高めておいて欲しいと思います。
特にシウバさん、キーパー交わしといてアレはないっすよ^^

話を戻して。
試合は2-1のまま時間が無くなって行きました。
最後の方は戦術も何もなく、ただひたすらほうり込む京都と、ただひたすら跳ね返すヴェルディという図式。
技術でなく精神を試された勝負は、途中胆を冷やす場面もありましたが、最後まで集中力を切らすことのなかったヴェルディに軍配が上がりました。

これで7戦負けなし&3連勝!
仙台が躓いたこともあり(一人足りない愛媛に負けた模様)、ついに昇格圏内に突入です!
この調子で一気に札幌も叩いて、ビッグウェーブを作って行きましょう!