もちろん、戦うからには全勝を目指すのが基本なのですが、具体的な数値目標を掲げずただ「頑張る」だけでは、世の中そうそう上手くは行きません。
そこで、残り1クール12試合において、どの程度の勝ち点を目標にすれば良いのか、私なりに考えてみました。


現時点での昇格ラインが62。
順当に推移するなら、シーズン終了時点での昇格ラインは83程度。
12チームと対戦するわけですから、1チームにつき83÷12≒7の勝ち点を取ることが基準となる訳です。
ということで、まずはここまでのチーム別成績をチェック。


vs札幌 ●●△ 1
vs京都 ●〇△ 4
vs仙台 △〇〇 7
vs大阪 〇〇〇 9
vs湘南 ●〇△ 4
vs福岡 ●〇● 3
vs鳥栖 ●〇● 3
vs山形 〇△△ 5
vs愛媛 〇●△ 4
vs草津 〇△〇 7
vs徳島 ●〇〇 6
vs水戸 ●〇〇 6


これらを、勝ち点を基準に、以下の3つのタイプに分類してみます。


タイプA:既にノルマをクリアしているチーム
該当は仙台、大阪、草津。
仙台と大阪については、直近のライバルであるため、優先されるのは「相手に勝ち点を与えないこと」。
最悪引き分けでも良いと思います。
一方、草津とは順位差があり、引き分けに持ち込むことにあまり意義を感じません。
相性がいいわけですから、多少無理してでも勝ち点3を目指すべきかと。


タイプB:ノルマ達成が可能なチーム
該当は京都、湘南、山形、愛媛、徳島、水戸。
この辺は相性的に互角と言えるチームです。
京都だけは、今の勝ち点差から考えても、是非とも勝利を収めたいところ。
その他のチームとは、どっちに転がるか分からない試合になると思います。
そこをいかに多く勝ち切れるかがポイントでしょう。


タイプC:ノルマ達成が不可能なチーム
該当は札幌、福岡、鳥栖。
対札幌の1分け2敗はさすがに酷いなぁorz
ここはノルマ云々の前に意地を見せたいところです。
また、福岡、鳥栖との対戦で引き分け以下に終わると、直接対決でライバルに多く勝ち点を与えた結果になってしまいます。
この2戦が、押しなべて重要な第4クールの中でも、特に重要な試合となりそうです。
必勝体勢で挑みたいものです。


大体こんな感じでしょうか。
タイプCの札幌、福岡、鳥栖で作ったマイナスを、彼らから直接取り返すのは当然として、他チームからもいかに補填できるか。
そこが大事になってくると思います。
ちなみに、前述昇格ライン83まで、ヴェルディはあと25。
8勝1分け3敗or7勝4分け1敗が、具体的な数値目標となると思います。
そのことも加味した結果、りゅーはー的皮算用はこうなりました。


40節 vs福岡 〇
41節 vs水戸 〇
42節 vs京都 〇
43節 vs札幌 〇
44節 vs徳島 〇
45節 vs湘南 〇
46節 vs山形 〇
47節 vs鳥栖 〇
48節 vs草津 〇
49節 vs仙台 〇
51節 vs愛媛 〇
52節 vs大阪 〇




 結 局 は 全 部 勝 て と い う オ チ 。