浦和1-0ガンバ

「強い奴が勝つんじゃない、勝った奴が強いんだ」
とは誰の言葉でしたか。
まさにそんな感じの試合でした。

”勝ち”にこだわり攻勢を見せるガンバと、”負けない”ことにこだわり守備を固める浦和。
組み合わせ的には抜群で、本来はもっと面白くなっても良かったです。
ただ、お互いに出来が良くなく、あまりにも攻撃できない浦和と、(浦和よりはマシでしたが)1点に対する”欲”が足りないガンバという図式になってしまって、凡戦のままに終わってしまいました。
内容はガンバが上だと感じましたが、あれだけチャンスがあって0点ではねぇ…

浦和も決して褒められた内容ではありませんでしたが、都築の頑張りの分、勝利の女神が微笑んだ感じでしょうか。


でもまぁ、なんていうか、正直マンネリな印象は否めませんね。

(両チームのファンの方ゴメンなさい)。
いくら日本一がかかった試合とはいえ、こうもしょっちゅう同じカードになってしまっては、モチベーションが上がらなくても仕方ないかもしれませんが、もうちょっと好ゲームを見せてほしかったなぁ、なんて無責任に思ってみたりもします。
(まぁ、お互いの手の内を知りすぎてしまっていることもありそうですけども。)
要するに何が言いたいかと言うと、

「他チームももっと頑張れ!」

っつーことです。
もしくは「俺らが上がって行くから待ってろ」って感じ?(^^;)
やはり、三国志の時代からこっち、勝負事は三つ巴じゃないと盛り上がりませんからね^^

今年は(ヴェルディ含め)他チームが台頭することに期待しつつ、このエントリを終わります。