BSではしごしたわけですが。


いやぁ、どちらも手に汗握る展開でしたね。


天皇杯は新潟-札幌。
J2以下唯一の生き残りである札幌が頑張るも、GK佐藤の凡ミス(CKで飛び出すも前で触られる)とGK佐藤の世紀の大チョンボ(キャッチ⇒蹴るためにボール置く⇒背後から新潟矢野にかっさらわれる⇒orz)で2失点。
完全に一人で足を引っ張っている状態のまま、延長そしてPK戦へ。
どちらも触れたりポストをかすめたりしながら、それでも失敗者の出ないまま8人目へ。
後攻新潟の8人目は、かっさらった矢野。
GKはもちろんかっさらわれた佐藤。
そしたらそのPKをストップ!

汚名返上名誉挽回。
佐藤が見事なマッチポンプ振りを発揮し、札幌が見事ベスト8進出を決めました。
おめでとうございます。
J2代表として、もうちょっと頑張って欲しいですね^^


一方。


入れ替え戦は福岡-神戸。
前半は双方ボールがつながらず、得点の香りが全くしない展開(^^;)
動いたのは後半から。
福岡DFがクロスをクリアしようとヘディングしたボールが、狙ったかのように神戸近藤の下へ。
千載一遇のチャンスで、近藤は見事なダイレクトボレー!
初めてのシュートらしいシュートが、そのまま先制点となりました。
あれをダイレクトで打ったのはすごいと思います。
Q急に Bボールが K来たけど」って感じでしたね^^


一方、2点取らないといけなくなった福岡も攻勢に出ます。
アレックスと古賀の左サイドを中心に、何度も神戸ゴールに迫ります。
そして後半40分。ゴール前絶好の位置でのFK。
蹴るのはアレックス。
素晴らしい弾道のキックでしたが、ここは神戸GK荻がファインセーブ。
しかしチャンスは続き、今度はCK。
蹴るのは古賀。
ニアで城後?が逸らした所を、最後は布部!
気合のこもったヘディングシュートで、あと0.5点の所まで追いすがります。


まだ神戸がリード、しかし福岡が点を取ると同点ではなく即逆転という、アウェーゴールルールならではの白熱した展開。
私もほとんど部外者にもかかわらず偉い興奮して見てました(^^A
そしてその後は見せ場の連続。
ロスタイムの神戸ゴール前でのワーワーサッカーとか(あれ神戸DFの誰か手で処理してませんでした?)。
CKからの薮田のヒールシュートとか(布部の飛び込みももうちょっとだったんですけどねぇ)。
リーグ戦32得点だったチームとは思えない迫力満点の攻撃を見せる福岡。
その怒涛の攻撃を全身全霊をかけて防いで行く神戸。
いやぁ、見ごたえがありました。


って。


見てる立場じゃダメだっつの_| ̄|○


来年は、自動昇格でも入れ替え戦でもいいので、「ここで勝てばJ1!」という極限の緊張感をぜひ味わってみたいですね。
もちろんその後は勝利の美酒という結末で。
今日の入れ替え戦を見て、ますます応援頑張ろうと思ったりゅーはーでした。ぺこり。