まずは単純に勝点の話。


1C:7勝0分5敗(勝点21)
2C:3勝3分6敗(勝点12)
3C:5勝2分6敗(勝点17)
4C:6勝3分3敗(勝点21)


自動昇格した柏の勝点が88。つまり1クール平均22。
入れ替え戦進出の神戸は勝点86で、平均は21.5。
ということは、1Cと4Cの成績はそう悪くはなかった。
2Cの勝点12が致命的でしたね。
7試合で完封されて、3連敗が2つ・・・課題はここでしょうね。


攻撃は水物ですから、今後も点が取れなくなる時期というのはあると思います。
今季最多得点だった拍でさえ、4試合で3完封されている時期もあるわけで。
そんな時に、どう勝点を拾っていくかではないでしょうか。


また、連敗しないことも、昇格に向けての大きなファクターだと思います。
事実、上位3チームでは、横浜FCは連敗が1度もなし!
神戸も2連敗が2度あるだけ。
柏は3連敗が1度ありますが、6連勝の後でしたからダメージはそれほどでもなかったでしょう。


それに対し、ヴェルディは4連敗が1度、3連敗が1度。
しかもそのほとんどが同じクール内での話です。
この辺が上位との差だったように思います。
今季は”4連勝の壁”が何度か取りざたされていましたが、来季は「(4)連勝すること」よりも「(3)連敗しないこと」の方に重きを置いて戦って欲しいですね。


りゅーはーでした。ぺこり。