はいこんにちはりうです。
今回で一区切りの時計コレクションシリーズ😅
ただの自己満足なのでこのシリーズはコメントしてもらうのもおこがましいのでコメント欄はあえて閉じてます😁←前回はミスってすみませんでした💦
4本目は。
オメガ シーマスター300
マスターコーアクシャル
ベルトは革ベルトに交換してます。
シーマスター300の特徴
オメガが「シーマスター 300M」を発表したのは1957年のことでした。
それから半世紀以上が経過し、このタイムピースは新しい世代の冒険者たちに向けて、徹底的にリニューアルされて戻ってきました。新たな「シーマスター 300M マスター コーアクシャル」には、"ヴィンテージ"のスーパールミノヴァを塗布した針を備えたサンドブラスト仕上げのブラックダイアルが付属しています。ポリッシュ仕上げされたセラミック製ベゼルリングには、リキッドメタル®製のダイビングスケールがついています。
直径41mmのサテン仕上げおよびポリッシュ仕上げされたステンレススティール製ケースには、同素材のブレスレットが付属。透明のケースバックからは、耐磁性を備えたマスター コーアクシャル キャリバー8400を眺めることができます。
オメガというブランドについてはあまりにも有名なのでブランドのヒストリーは割愛して、この時計について語ります。
文字盤には「マスター コーアクシャル クロノメーター」という表記があります。
これは、搭載ムーブメントが独立機関のスイスクロノメーター検定協会によるテストに合格し、公式に認定されたクロノメーターであること。
そして、コーアクシャル脱進機と最先端の耐磁性能を備えるということで、このムーブメントが高い精度を約束することを物語ってます。
裏スケルトンから見えるキャリバー8400。
美しい✨
機械式時計において大敵と言える「磁力」の影響を極限まで押さえ込むこのムーブメントはなんと、1万5000ガウスの耐磁性を備えてます。
実際の耐磁性はこの数値を越えているらしいが、それを実証できるテスト機器がなく、証明するに至らなかったとのこと。
スマホやパソコン等、電子機器に溢れてる現代において耐磁性能は必要不可欠な性能だと思うけどMRIにそのまま入れるレベルの耐磁性ってやり過ぎでしょ?💦
でも、この大袈裟な感じ、嫌いじゃないw
41mmのケースサイズもダイバーズとしては控えめで、革ベルトに換装してからは着け心地が最高になりました👍
簡単にこの時計のポイントをまとめると以下の通り。
+point
・美しくレトロなデザイン
・最新の技術を駆使した実用的な耐磁性能
・極めて高い精度
・説得力のある自社製ムーブメント
-point
・日付表示がない
・ダイバーベゼルにミニッツスケールがない
マイナスポイントの部分もデイト付きしか持ってなかったのでノンデイトが欲しかったし、ダイビングしないので俺的には全く問題なし👍
アクアレーサー同様ベゼルにはセラミックが使われているので、耐衝撃性・耐傷性も優れてます。
またこの時計の秀逸なところは通常の時刻合わせに加えて短針だけを動かせる点。
海外旅行の際などには短針だけを動かせるのは時刻合わせが簡単でありがたい。
クラシカルな見た目に最新機能満載のシーマスター300ですが、2021年に新型が発売され、さらに進化を遂げました。
でも、元々が必要充分以上の性能が備わっているので型遅れとなった俺のシーマスター300だけど、一生モノの一本として大満足です👍