注文住宅を計画した段階でカミさんの第一希望。
「キッチンはリクシルのリシェルsi」
これはハッキリしていたのでまだハウスメーカーや工務店で相見積もりをしている段階で「キッチンはリシェルsi」というのは伝えてました。
そして営業K氏は「リシェルですね!いいですよね!我が社の標準では入れられませんがリシェルにアップグレードするならプラス40万で可能ですので見積もりに入れておきます」と言って見積もりにも「リシェル増額分40万」と書かれております。
でもここで良く見積もりを見てみると。
上から4番目のところで「標準キッチンクリナップ、ー465,300円」
上から5番目のところで「オープンキッチンリクシル、800,800円」
と書かれています。
これについては請負い契約の前に質問したんですが、その時の営業K氏の回答は。
「まずウチの標準は46万のクリナップですが、りう様のご希望がオープンタイプのキッチンでしたので標準の46万円を引いてオープンタイプの80万円を計上しました。その上でさらにリシェルにするには40万円ほど差額が必要になります」
との説明でした。
この説明と見積もり書を見る限り、彼の言ってる事は理解できたのでそのまま契約したわけですが、その後私達がリクシルに行った時にリシェルを見てみると軽く200万オーバーなんですよね。
そうなると契約時点でのキッチンに取ってる予算は、オープンタイプ80万+リシェル差額40万=120万って事ですよね?
それでリシェルが200万オーバー?
これ本当にリシェル入るの?
でも以前に営業K氏が「会社の取引状況的にリクシルに強いので割引き率が良いんです」みたいな事言ってたので、そんなもんなのかなぁ?みたいに思うようにしたんですが、気になってしょうがないのでさっそく営業K氏に連絡した。
俺「あの〜、キッチン予算って120万ですよね?」
K氏「はい、そうなります」
俺「リシェルってその予算で入るの?」
K氏「え?あ、はい、大丈夫です」
俺「本当に?見に行ったけど200万以上したよ?」
K氏「いや、あの、それは選ぶオプションとかで値段が跳ね上がるんですがリシェルなら120万で大丈夫です」
俺「俺達最初にリシェルが良い、これ!って写真も見せたよね?その写真の仕様だと200万以上するんですけど?」
K氏「え?いや、あの、私はキッチンにあんまり詳しくないのでちょっと設計に聞いてみます」
俺「ん?今更?分からないなら契約前の段階でなんで聞かないの?」
K氏「いや、その、以前のお客様でリシェルをそのくらいで入れていた記憶があったもので」
俺「あ、そうですか、まぁいいや、リシェル入れてくれれば問題ないのでよろしく」
K氏「あ、はい、」
みたいな会話の後、しばらくして折り返しがあり。
K氏「あの〜、りう様から見せて頂いたリシェルの仕様ですとちょっと無理ですので差額が出ます」
だそうです💦
どうりで急にグラフテクトを推してきた訳だ、と話が繋がった訳だけど納得はできない。
これが営業K氏への不信感の始まりでした。