「前回までのあらすじ」
新たな趣味に「ロードバイク」を加えるべくカミさんに交渉する事を決意!



と、いうわけでカミさんにロードバイクが欲しいって言うことにしたのだが、こちらも手ぶらで交渉のテーブルに着くほど呑気じゃないので逆転の秘策を用意して話し合いに臨む。


俺「あの〜、話があるんだけど」

カミさん「ん?どうした?もっと良い自転車が欲しくなった?」

俺「ギク!どうして分かるの?ひょっとしてエスパー?」

カミさん「毎日ずっとネットで見てるじゃんRくん(俺)すごくわかりやすいよ」

俺「うん、クロスバイク乗ってみたらすごく楽しくて本格的なヤツ買ってちゃんとした趣味にしたいんだよね」

カミさん「私は家事と育児でやりたい事何もできないのに趣味の話をされても、、、」

俺「分かった、じゃあやめとく、この話はなかったことにして」

と、ここで1日目の話し合いは終了。


その後、冷静になって考えてみたらやっぱりカミさんの言うとおりで、俺はゴルフもバイクもあるのにカミさんは本を読む時間すらない。

自転車が欲しいとかそんなことよりカミさんが息抜きできる時間を作ってあげる事が先決ではないか?と考えを改めて次の日もう一度話し合った。


つづく