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今年の開山忌法要と献茶式は、いつもより静寂な雰囲気で執り行われる。 震災復興への願いを込め、又新たな日本の「美しい国」造りにも、大きく夢をふくらませるこのひとときでした。
もう一度「手を繋ぎ、心を一つにして」、そんな思いも心をよぎり、前日の写経会と相まって感無量の時を過ごさせていただきました。
「美しい国、日本」 私たちの大好きなこの国の美を、もう一度思い出してゆきましょう。 拝
悟りの間
重要文化財 本堂龍華殿 にて
形より感性。 そう語る 華道家 清水南文先生の いけばな体験。 先生は「いけばな」ではなく「飾りはな」を雲龍院にと、 時間有る限り客殿の華を活けていただいている。
客殿とは 大輪の間、蓮華の間、悟りの間、月相の間。そして心の道行きを促す、玄関、廊下。
自然描写を「雲棲」と考え、 雲の様に刻々と変化してゆく美に素直に表現の心を置き、素材美を重ね合わせる。
いけばな体験ということで、最初は男性諸君は後ろから観察気味だったが、いざ始まると女性諸君を押しのけて、剣山に花をグサグサといけ始める。 最期は拍手の嵐で たいけんは終わる。 素晴らしい出会い。 花はこうした出会いをいつも与えてくれます。 写経を終えてからの体験でしたので、心洗われる一日でしたと、、、、。
盛り上がった いけばな体験生徒作品2点。 なんとか「美」に到達。 いけばなを形から指導されていた方も、初めの戸惑い何処吹く風、 「楽しい」という原点と 歴史的に見た華と人間の出会いの心を実感していただきました。
























