大学院留学達成への道

大学院留学達成への道

ゼロから1年間という期間でTOEFL100点を達成し、大学院留学を勝ち取り、現在は留学インストラクターとして活動中のねずみのノウハウを公開します。

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最近、大学院をどうやって選べばいいかという質問をよく受けます。

今日はこの質問についてこたえていこうと思います。


答えは一つ。

目的に合った選び方をすること。


これにつきます。

よくある留学理由以下のような感じになっています。
①海外で何かを学びたい
②就職を有利に運びたい
③日本にない専攻を学びたい
④専門分野の知見を深めたい


①と②に関しては大学院のランキングや有名な学校ということで選んでおいて良い、というアドバイスをするようにしています。

環境や学校の規模などをアドバイスしている留学カウンセラーも多いのですが、大手のカウンセラーなどは会社と学校との提携などもあり公正な立場でアドバイスをしているとは言い難いのが現状です。環境などは一年や二年ですが、卒業の事実は一生ついてまわります。

①の方は今後の生活を有利に進めるような戦略
②の方は面接官が知っているような学校を出ておくという戦略

という卒業後の活動をイメージして活動していくことが最重要項目でしょう。

③の方も、よほどの理由がない限りその分野で評価の高い学校

④の方ならなおさらです。

やはり、学校の価値は(おおよそ)正しく大学ランキングに表れているというのが私の考え方です。


イギリスにいる間そこそこの人数の日本人留学生と出会う機会があったのですが、彼らは大きく二つのグループに分けることができると思っていました。

①学習もプライベートも充実している。

②そうではないみたいだ。


二つ目のグループにいる人たちが口をそろえて言う言葉

「なんかイギリス英語がなぁ」


確かにイギリス人の話す言葉はクセがあります。

ことあるごとに"lovely"と"Bloody hell"を繰り返します。

waterもhotもpotも日本で習った音と違います。

じゃあどうすればいいのか?

なぜ話せる人たちとそうでない人たちがいるのか。

答えは簡単です。

①違いを理解する②慣れる

のプロセスを踏んでいないから。


よく日本で言われている、「英語を浴びるように聞く」だったり「英語圏の国に住めばおのずと話せるようになる」という言葉の裏には、

私たちは「教育を通じて最低限の英語の仕組みすでにを知っている」という前提があります。

だから英語を聞き続ければ徐々に聞けるようになるし

話せるようにもなります。

当たり前です。

しかし、ことイギリス英語となると皆違うことはわかるがどこがどう違うのかを理解していません。

それでは慣れるのに時間がかかって当然です。赤ちゃんが言葉を覚えるように、といいますが、私たちは5年も10年も待っていられません。

そこで、私のブログの情報や、教材の情報を見ててっとり早く違いを理解して、そして効率よく2か月で慣れ切ってしまいましょう。

そうなんです。

本当です。

あまり広くは知られていない事実なのですが、一部を除いてイギリスの大学院の修士コースは一年ほどで終了することが多いです。

「じゃあアメリカに比べてラクなんですね」

という声が上がってきそうですが

実際そうでもありません。

たとえばMBAの場合、通常二年間分に作られたカリキュラムを一年間でやってしまわなくてはなりません。

かなりハードで、睡眠時間がほとんど取れないような日も珍しくありません。

と、厳しめのことを言ってみたりもするのですが、私の知っている限りではちゃんと卒業できなかったような留学生はいません。

TOEFLと同じで、やるべきことをやっていれば必ず何とかなるようにできています。

安心してください。

ちなみにイギリスと言っていますが、今回はイングランドに絞った話です。

たとえばエジンバラ大学など、スコットランドの学校は2年制のことが多いです。

何でなのかは知りません笑