あけましておめでとうございます
記事をご覧になってくださっているみなさま、
あけましておめでとうございます!
1か月ほど更新できなかったことをお詫び申し上げます![]()
忙しかったんです…!
ほら、年末の詰め込み課題とかクリスマスとか…
そして気づけば、
私の留学生活も半分が過ぎようとしています…
今年はたくさん更新してきたいので、
ぜひ応援してください![]()
では改めまして、
今年もよろしくお願いします!
英語力に関するぶっちゃけた話
さて、今日のテーマは
表題にもあるとおり「留学に困らない英語力」について。
(ここでは、高校留学での目安をお話しします)
留学に興味がある人のほどんどが気にするであろう、
留学に必要な英語力。
よく、「英語力0からの~」という枕詞、
目にしませんか?
英語力0で渡航して、喋れるようになって帰ってきました!
というような体験談。
確かに、良い環境と本人の精神力、やる気がそろえば
不可能ではないことだと思います。
(さすがに、それでも英検4級は欲しいと思いますが…)
英語力0での渡航から、英語取得を目指す場合。
以下のことを徹底して留学期間継続できますか?
・日本人がいても、絶対に英語で話す
・発音や文法を気にせず英語を発してみる
・留学生ではなく、現地の人と友達になる、話す
これができるか不安…という人は、
少なくとも文法は英検3級~準2級、
単語は準2級
リスニングは2級
まで英語力を伸ばしておくことを強くお勧めします。
それはなぜか![]()
理由は二つ。
上記の英語力があれば、
「相手(ネイティブ)が何を言っているのかが推測できる」
「新しい英語に触れた時の理解力がある」
からです。
どういうことか?
まず、文法に関してですが、
基本は「疑問詞」「助動詞」「時制」で会話が成立するから。
Do you know what time do the class start?
(授業が何時から始まるか知ってる?)
Could you tell me what should I do for the exam?
(テスト勉強で何をすればよいか教えてくれませんか?)
Please tell me when you go out.
(出かけるとき私に教えて!)
I have never eaten taco rice.
Is there a great Mexican food shop around here?
(タコライス食べたことないなぁ。
ここらへんでいい店知らない?)
I could play soccer well yesterday!
(昨日サッカーめっちゃ活躍できたんだよね!)
↑超意訳
などなど。
3つ目は、本当は仮定法(if)を使った方が自然な場合もあります。
もし~するなら教えて!(一緒に出掛けたいときなど)
でも、When・疑問詞を使えば通じるんですね。
あとは、例えば最後の文章。
couldよりもwas able toを使った方が自然です。
日本では同じって習うけど、
be able toは能力的な「できた」のニュアンスだからです。
でもこれも、普通に通じるんです。
こんな感じで、英検3級~準2級の文法を押さえておけば、
だいたい通じるんです。
でも、留学に来たからにはニュアンスまで掴んで帰りたいですよね。
それこそ、be able toとcan の違いとか。
そこで重要なのが、先ほど挙げた二番目の理由、
「新しい英語に触れた時の理解力」です。
たとえば、
「what can I help you?」
(ご注文をお伺いします)
といわれたとき。
例えば、canがわからないとしましょう。
(前述の助動詞をマスターしてから、
に反するのはご容赦ください笑)
「I am Taro」
程度の英語力で渡航した場合、
文法の組み立てがわからないから?となる。
ここで、canの意味を調べて取得しても、
文法を覚えないと使えません。
でも、疑問詞をマスターしてから渡航すれば、
「What」=何、という知識と状況で
「あ、注文を言えばいいのかな」と推測できます。
そしたら意思疎通できて自信にもなるし、
あとでcanの意味を調べるだけで
自分でも活用できるようになります。
文型を知っているので、
それにcanを当てはめればよいだけだからです。
このように、
ある程度の文法を身に着けて渡航するのと
英語力0で行くのとでは、
「使える」に到達するまでのステップ数が違います。
これが、理解力の差。
さらに、「へぇ、この言い回しで注文になるんだ」と
生きた英語を習得できますよね。
私の説明が未熟で申し訳ないのですが、
やっぱり文法を知って渡航する方が個人的にはおすすめです。
文法は日本でも習えるし、
文法を勉強するのをわざわざ留学期間に費やすって、
もったいないと感じませんか?
そしてそれは、
単語にも言えることです。
「disagree」という単語を知らなかったとしても、
「dis」という接頭語(否定を表します)を知っていれば、
「agree」と組み合わせて
「賛成じゃない」=「反対する」という理解ができます。
「Disagree」=反対する
と覚えるよりも、
理解度が深まると思いませんか?
そして最後、リスニング。
これは、根拠というより私の体感です。
私は英検二級Aで渡航していますが、
渡航したてはなんとか聞き取れるかな、というレベルでした。
今はだいぶ聞き取れるようになり、
Toeicの聞き流しをYoutubeで聞いてたら、
Toeic900点レベルまで聞き取れるようになりましたが![]()
ちなみに、
私はカナダなので発音がクリアですが、
アメリカの方と話したときは、
アメリカ訛り+速さで全然聞き取れませんでした。
なのでアメリカ行く方はもっと必要かも…!!
おわりに
最後駆け足になってしまいましたが、
↑飽き性が故
だいたいお判りいただけたでしょうか!
ぜひ、渡航する際の目安にしていただければと思います!
その他、質問等ありましたらお気軽にご連絡ください。
それでは、また会いましょう!
