4月ももう終わりが近付いていますね。俺はつい最近までネットで馬鹿にされるニートってやつだったんですけど、4月1日から社会復帰を兼ねて仕事を始めました。仕事と言ってもパート的なもんです。

ニートと言っても高校卒業してからずっと引き篭もってたわけじゃなくて、ぼちぼち働いてたりはしたんですが続かない。約一年ちょいぶりに働くことになった次第ですが、やっぱ人間って適応力すげーなーって感じてます。

というのも、実際に働く直前までは昼に寝て夜活動する昼夜逆転生活をずっと続けてたんですが、働いて数日立つとピタっとアラームで七時半に起きれるようになってるんです。ニートの時は働いてないことによる虚無感だったり不安もたくさんあってどうしようって気持ちが強かったんですが、働き出してからはそういうのもなくなりました。結局物事って成るように成ると思うんです。

将来の設計図ってのは一歩踏み出してから自ずと見えてくるものだと思うし、あれこれ考えるより実際に流れに身を任せたほうがラクで良いと思うんですよね。資格がどうのこうのってよく言われるけど、社会経験がない資格持ちの人と社会経験がたくさんある資格なしの人って思ってる以上に差があります。これは貶してるってわけじゃなくて、まずは働いた実績を作ることが大事って意味ですよ。

かくいう俺も働きながら数年後はどういう風に人生を歩んでいくかっていうのを考えながら毎日過ごしてます。ほしい資格はなんだろうとか、興味があって現実的に学べそうなものはなんだろうとか。そういうのを考えるだけでも意欲が湧いてくるし、毎日頑張ろうかっていう気持ちが強くなります。

年齢がまだ比較的若いからこういう思考が出来るのかもしれませんが、ここで若いからって片付けるのもつまらないと思うんですよね。世間的に底辺な仕事だろうが、笑顔で意欲的に働いてる人を見ると尊敬できるじゃないですか。年齢が若かろうがそうじゃなかろうが、やりたいことを見つけるためにもがいてる人はやっぱり良いと思う。

今一番近い目標は大型二輪の免許を取ってバイクを買うことなんですけど、やる気でねぇなぁって思ったときは俺はこのために働いてるんだって思うようにしてます。環境に恵まれてる分、そこに自分の稼いだお金を使えることに感謝しなきゃなーとも。

まだまだ先ですが、2023年はそれを一つの目標として頑張っていこうと思う。その目標が達成できたら次は資格を取るために頑張るとか、就職への道筋をハッキリさせるとかでもいいし、ほかに欲しいもののために頑張ってみても良い。

大きな目標があってその中にこういう目標があるっていうのが一番分かりやすくて良いですね。

同じように働きたいけど働くのが怖いって人も、なんとなく一歩踏み出したら慣れちゃうのでテキトーにやってみてください。自分がやりたいこと、ほしいもの、目指す姿を想像するの良い。こうなったらどうしよう、とかこうなったら嫌だとかネガティブなことは考えてもなんの価値も生みません。そりゃあやってみて失敗することも怒られることもありますけど、それは踏み出した証ですからね〜。どんなに泥臭くても立ち向かっていく方がやっぱりかっこいいです。

とまぁ、月並みなことを書きましたが、皆さんは4月をいかがお過ごしでしょうか。体調に気をつけてください!それでは!