あなたの“何気ない幸せ”教えて!
ブログネタ:あなたの“何気ない幸せ”教えて!
参加中だから、幸福というのは人が決めた幸福を追い求めるのではなく、自分の幸福を楽しむ・・・それは今、現在生きている事が幸福だという事を知っているから
じーんはっとレーベル
節分のならわし妄想劇場
※今回は、超長文です・・・妄想と現実の区別がつかない方は読まないで下さい
2月3日成り立てで丸かぶり&豆まきをしましたが
やはり、会社から帰って丸かぶり&豆まきをしました(笑)
今年は2回もしてしまいました
しかし、節分ってなんか曖昧なならわしがないっすか?
たとえば、
「福は~内、鬼は~外」
か
「鬼は~外、福は~内」
どっちが先なの?的な・・・
なんか、聞いた話によると「鬼は~外、福は~内」やと、外に出した鬼が「福は~内」の時に入ってきてしまうんだと
せやから、今年は
「福は~内、鬼は~外」
で撒きました。
1人で・・・大声で・・・・何か?(笑)
そういや、前に彼女と豆まきした時に
俺「よし!今から撒くぞ!」
彼女「ちょっ、ちょっと待って!まだ心の準備が!」
俺「せーの」
彼女「うちはーそと!!」
って言うてたなぁ・・・
うちは~外・・・
・・・ホームレスやん・・・
じゃぁ逆は?
外は~うち・・・
って、スゲースケールのデカいホームレスやん・・・
とまぁ、こんなアホな事をしてたんですけど
その次に豆撒きで撒いた豆の処分・・・
なんでも、家の中に落ちた豆を自分の歳の数だけ拾って
こっから
1.袋に入れて体中をなでる
2.歳の数だけ食う
のだいたい2つに分かれると思うんですけど
2.の歳の数だけ食うがやっぱり大部分を占めるんじゃないかと
これって、10歳くらいが一番無難なラインやけど30過ぎるとしんどいよね・・・
この節分の風景をある家族に置き換えて妄想してみました
※こっから、、、よっぽど暇な人だけ見てください(笑)ただの妄想であまりオモシロクありませんから
***妄想スタート***
登場人物
父:今年が本厄の普通のサラリーマン
母:専業主婦
娘:小学校へ来年入学する
爺:父の実父、歳をとってから父が出来たので今年100歳というめでたいじいさん
父「さぁ!今日は節分やから毎年恒例の丸かぶりといこぉかぁ!」
娘「わぁ~い、丸かぶり丸かぶり~♪私ぜんぶたべきれるモン」
母「うふ♪今年は豪華よぉ、百貨店で注文したブラザー太巻きよ♪」
父「おいおい、ブラザー太巻きってすげぇなぁ!めちゃデカいやん!コレはお父さん負けるわ」
娘「ねぇねぇ、ブラザーってなに?なに?コレおぉっきいよぉ~」
母「ねぇ、まだアナタは知らなくていいのよぉ~、はい、アナタにはエマニエル坊や太巻きをどうぞ♪」
娘「ちぃっちゃいけどなんかカワイイ♪うん!これならアタシにも食べられる~」
母「よかったわね~、で、ハイ♪おじいちゃんにもブラザー太巻きがあるのよぉ♪」
爺「え・・・ワシにも・・・って、こ、これはデカすぎひんかぁ・・・」
父「何を言うてんねん親父~、昔はミナミの帝王や言うとったやないかい、アッチのほうの!まだまだ親父には元気で太く長く生きて欲しいからこれぐらいは行ってもらうでぇ~」
爺「さ、、さよかぁ~、ほんだらワシ入れ歯を取って来るさかいに・・・・・」
カポォって入れ歯をはめて席に着く爺さん
母「えっと今年の恵方は、そうそう!丁度あの植木の方をみんな向いて」
父「よし、じゃぁせいのでいくぞぉ!1本食べ終わるまで絶対喋らんとめっちゃ笑顔を貫いてやぁ」
「せぇのぉ!」
「ぱくぅー」
10分後・・・・
父「ぶはぁ・・・・はぁーはぁー・・・食べきったぞぉ・・・ブラザーおそるべし・・・街で会うでも絶対に喧嘩うらんとこぉ・・」
その1分後
娘「あー、やっと食べ終わったぁ・・・なんかちょっとオトナになった気分♪」
さらにその2分後
母「ふぅ・・・ご馳走さま♪」
父「ってお前、ちょっとウットリしながら食うてなかったか?」
母「え、、そ、、そんな事ないわよ」
父「ウソやん!ちょっとなまめかしい声出してたような気もすんでぇ!なんで太巻きをさすりながら食う必要があんねん!どぉりでブラザーを注文してまでも食いたいはずやわぁ」
母「そうよ!たまにはアゴ外れるくらいのものをほおばりたかったのよ、アナタのなんかねぇコレに比べたらマクドのポテトを食べてるようなものよ!」
父「あぁーソレは言うたらアカンやろー(怒)」
父と母が喧嘩をしそうになったその瞬間
娘「ねぇねぇ、お父さんお母さん!おじいちゃん見て~」
父母「え?」
そこには太巻きを半分ほど食べて喉につまらせて白目むいてるじいさんが
爺「あがぁ、、うがっ、、」
母「頑張って!お義父さん!」←助けない
父「親父!まだ折り返し地点やぁ!がんばれぇ!声出したがあかんぞぉ!」
娘「おじいちゃんがんばってぇ♪私手伝う」
おじいちゃんの太巻きを後ろから押し込む娘
爺「はがぁおぉあ!!」
足をバッタバタさせる爺さん・・・・
1時間後
父「よくやったぁー親父」
娘「おじいちゃんかっこいい♪」
母「お義父さん♪もう声だしていいのよ♪」
爺「・・・・・・・・・・・・」
天井の一点を見つめてぼぉーっとする爺さん
爺「・・・・ば・・・ばぁさん・・・・・・・・・」
父「さぁって、お次わぁ豆まきをしよぉかぁ♪」
娘「豆まき♪豆まき♪」
母「そういえば、おじいちゃんが今年も鬼をするって言ってたから、私鬼のお面も発注したのよ♪」
父「やるなぁ!親父もはりきりすぎやでぇ!で、その張り切りに応えるべく、今年の豆はBB弾と同じサイズの豆を厳選しました♪」
母「アナタも相変わらず好きねぇ♪初の試みじゃない?」
父「そうやでぇ~、ハイ、お前にはコルトパイソン♪」
娘「ねぇねぇ~私には?」
父「お前には、俺の愛用ワルサーP38」
娘「わ~いわ~い!おもぉぉぉい、これ凄いねぇ」
父「で、俺はこの・・・・ヨイショっと・・・・ランボーとおそろいのM-60♪」
娘「ずるーいお父さん!それーおぉっきー!」
母「おじいちゃん準備はできたぁ?」
そこにはまだ同じ場所で天井の1点を見つめて放心状態の爺さん
父「さすが親父・・・・鬼をやる前に精神統一をしてるんやな・・・これほどまでに俺ら家族の事を思ってるなんて・・・みんな!親父の期待に応えてバンバンにぶつけような!!」
無理矢理、鬼の面をかぶせて爺さんを立たせる父
娘「おじちゃんそのままね♪」
銃を構える娘
パシュ!
パチィィィ!!←じじいにヒット!
爺「!!!!!!!!!」←ばあさんとこから帰ってきた
爺「いたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
父「よし!親父に鬼が降りてきたでぇ!!みんなぁ!打てぇぇ!」
母「鬼は~外!」
パシュ!パシュ!
爺「はつぅぅぅぅ!!」
手の甲にヒットして、本気で痛がる爺さん
娘「鬼のオチンチンのところに当てると面白い動きするよぉ~♪キャハハ」
パシュ!パシュ!
爺「はぅぅぅ!!!ほぅぅぅ!!!」
股間にヒットしたので腰を引いて股間を防御する爺さん
父「ハハハハハ、死にさらせやぁぁぁぁ!!」
ズガガガガガガガ!!!←すげぇ連射
爺「!!!!!!!!!!!」
じじい in the ダンシングナイツ
10分後
カシュカシュ・・・
父「あー終わりかぁ・・・」
母「わたしもぉ・・・」
娘「わたしもぉ・・・あ!」
パシュ!!←1発残ってた
バチィィィ!
それが爺さんの眉間に当たり、鬼の面が真っ二つに割れ
前のめりにそのまま倒れる爺さん・・・
バターン!!
倒れた爺さんに歩み寄る父
父「親父~見事な鬼っぷりやったわー」
爺「・・・・・・・パン」
父「え?何?」
爺「サイ・・・パン」
父「え?サイパン?あー親父は戦時中に行った事あるからなぁ」
爺さんの頭の中には悲惨な陸上戦の様子がよみがえったようだ
父「さぁ、みんな歳の数だけ拾おうかぁ♪俺41個拾わなアカンわー」
娘「えっと、わたしもう拾ったよぉ」
母「私は20個と♪って冗談よ冗談♪はい36個ね」
父「俺も拾ったぞぉー、親父はぁ?」
まだ、うつぶせの状態で寝ている爺さん・・・・
母「お義父さんはまだ達成感に酔いしれてるのよぉ♪お父さん起こして」
父「しゃあないなぁ親父もぉ、はい!」
無理矢理起こされてマスを渡される爺さん
娘「おじいちゃん♪自分の歳の数だけ拾うんだよぉ♪」
爺「あ、、あぁ、、、ココは日本?戦争は終わった?」
母「何を言っているのよおじいちゃん♪さぁ拾いましょう♪」
腰をかがめてしぶしぶ拾う爺さん
爺「1・・2・・・・・36・・・48?・・・53??」←多すぎてわからへんくなってる
20分後
爺「はぃたたたたた、はぁはぁ、ひろったぞい100個」←腰トントン
娘「おじいちゃんさっき数をまちがえてたよぉ♪ちゃんと自分の歳か数えないと~」
爺「いや、数はあっとるよ」
娘「ホントにホント?ウソついたら針千本飲む?」
爺「・・・数えます」←本気でコイツらなら飲ませかねんと思った
爺「1・2・3・・・・・・・」
豆を数えながら別のマスへ移す爺さん
家やのに、老人ホームでよく見かける風景になってる(悲)
爺「100っと、、、、、はぁはぁ、数えたぞい」
母「はい、よくできましたぁ♪みんなちゃぁ~んとお義父さんを待ってたのよ♪」
父「よし!それでは今後の無病息災を願って歳の数だけ食べようかぁ♪」
父母娘「いっただきまぁ~す♪」
母「おじいちゃんもちゃんと100個食べるのよ♪」
爺「・・・・いっその事、殺してください・・・・」
みなさん・・・節分の日は老人に優しくしましょう
自分の歳だけ豆を食うって・・・
ありえへんわ・・・
おわり


