朝、七時に起床となり、布団を指定された形でたたみ部屋毎にしまって行く。この時わかったのが部屋は総数で六室あり、入った当初は十人が収容されていた。その後、各部屋毎に掃除をして洗顔、歯磨き等を順番に行い七時半に朝食が配られる。当時は冷めてはいるが、しっかりとした仕出し弁当だった。飲み物はお湯か水のどちらかを選ぶおかわりは看守に言うことでもらえる。
次が八時半に点呼があり看守が各部屋の人数と留置人番号を言うので、自分の時に返事をする。
九時から運動の時間となり、外でも日も当たらない狭い空間の中で髭剃りと爪切りが出来る。
全員が終了したら、官本と言われる本を借りれる、これは一人一冊までとなる。差し入れされた本を含み、部屋に入れられるのは三冊までとされていた。
その後は、取り調べで呼ばれたり、検察庁等に行かない限りは、何もやる事は無く退屈な時間が過ぎていく事となる。