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塩釜の丹六園

あれから約1週間・・・

私が宮城県の被災地を訪ねてから
あっという間の時の流れでした。

先週は、気仙沼と釜石に行っただけでしたが
津波の被害は至る所に残っていました。

他の地区の被害が大きいので
塩釜の状況はあまり報道されませんが
市内はかなりひどい所もありました。

一週間前の状況で、本塩釜駅を中心とする繁華街は
食べ物屋さんは一軒も開店していない感じでした。

私が取材したすし哲も白幡も
店のガラスが割れるなどして
閉店していました。

聞くところによると
すし哲さんと他のお店が協力して
無料で炊き出しをしているとのことでした。

さて、こちらは200年も続く塩釜の名所
丹六園です。

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外観からは被害状況はあまり分かりませんが
やはり津波でかなり浸水したようです。

私が最初に丹六園を訪れたのは
今から10年ほど昔
TBSの笑顔がいちばん!という番組の取材でした。
人当たりのよい丹六園のご主人がニコニコしながら
市内を連れて回ってくれたことを
昨日のことのように思い出します。

さて、10年ぶりに再会したご主人のお話によると
銘菓「志ほがま」を作る道具が海水につかったため
しばらく作ることが出来ないということでした。

一時はお菓子作りを
辞めるようなことも思われたそうですが
全国から励ましのご連絡を受け
待っている人たちがいるから
もう一度頑張る気になったそうです。

今は、道具の一つ一つを
ていねいに洗浄している状況ですから
銘菓「志ほがま」が復活するのは
しばらく先になりそうだとのことです。

再会をお約束して
丹六園を後にしたのが
ちょうど一週間前でした・・・

塩釜

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塩釜の路地裏には、津波に流された車が折り重なっていました。
昔 お世話になった和菓子屋さん「丹六園」のご主人はお元気でした。
「丹六園」の工場は 水につかったので 当分 お菓子は作れないそうです。

気仙沼

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いま 被災地の撮影で 気仙沼にやってきています。
あまりの被害の大きさに 言葉がでません。
大きな船が陸地に上がっていました。
カメラを回すのをしばし忘れてしまいました。