なんか大変な話題ですね(笑)
今から三十年近く前までに活躍されていた先輩達は二十代、三十代の働きざかりの中、給料には一切手をつけずにチップだけでゆとりの生活をされていたそうです
ちなみに私の叔父も京都の有名タクシー会社にいましたが、若い時に普通に家を建てていました
うちの先輩達もキャッシュで家を買ったとよく言われていました
バブルが弾けてしばらくするまで、観光都市京都のタクシー乗務員の給料はチップを含めると手取り7桁やったみたいです
うらやましい話です
私も退職するまで巷でよく言われるタクシー乗務員は最低賃金しかもらえない話とは無縁でした
タクシー乗務員の平均年齢60歳の方達と若い元気な人とは当然売り上げも違いますので、自分がしっかりしていたら今でもそんなにタクシー乗務員だけ給料が低いということはありません
また、高齢の乗務員は給料を沢山もらうと年金を減らされるので、わざと低賃金に抑えていたりもするんです
さて、今後のタクシー業界ですが、低賃金、キツイ、バカにされる仕事など、間違ったイメージや偏見もあるでしょう
でも、なぜ高齢のタクシー乗務員に偉そうな人が多いのか考えてみると昔からそういう目で見られていたのではないことがわかります
昔はお客様の方が乗務員に気を使っていたのではないでしょうか
時代はこれから少子高齢化に向かいます
そして、高齢の乗務員がこれから一気にいなくなるのに若手は入ってこないというタクシー乗務員の空洞化がおこります
間違いなくそうなります
高齢者の方の一番安心できる交通機関はタクシーです
バスであれ、電車であれ、駅まで歩く事が困難な方がどれだけ多いか
タクシー業界はバブル期頃程にはならないにしても、確実に息を吹き返します
ただし、その時にそこそこのキャリアを持っていないとより稼ぐ事はどうかと思います
二十代の仕事を探している方はタクシー乗務員も視野に入れることをお勤めします
ただし、地域性はあります
都会や、観光都市でないとそうはいかないかも知れません
また、経営者の方にとってはかなりのビジネスチャンスになる筈です
気づかれている方、いるかな?
若い方には他にもメリットがあります
真面目に逃げる事なく本気でやることが大前提ですが
今でもいろいろ書いてきましたが、対人関係に強くなる
相手の事が短時間で手に取るようにわかるようになる
人間力がこれほどつく仕事は無い
仕事自体がほぼ修行です(笑)
その反面、楽しようとすればいくらでもできる
ここに甘えてはいけませんが、自分のペースでクールダウンもできる自由度がある
運転が上手くなる
時代は回るものです
今やタクシー業界は現実的な所得でいうと将来性抜群かも知れませんよ!
すでに京都ではその兆候がジワリとありますから(笑)
次回は、タクシー乗務員として私が実践してきた考え方 です
例えば、自分の息子より年下の方にも平気で偉そうに言われるこの仕事、普通に考えて仕事してたら頭がおかしくなります(笑)
でも、考え方を変えれば別になんてこともありません
そんな話をしようかと思います