2014/09/23ざわざわと心の中が揺らめいた。しっかりと持っていた筈なのに夕暮れの帰り道に家の鍵を落とした時みたいに後で気付いて探してももう見つけ出すことはできない。君の髪を撫でたい手を握りたい自分よりも一回り小さな体躯を抱き寄せたい。そんな感情がぐるぐる回る。