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ありがとうございます!リュウです!
突然ですが
読者の皆さんの中にはこのような
ことを思っている人は
いるのではないでしょうか?
「本当の自分が分からない」
「自分に嘘をついている気がする」
「人に合わせてキャラをコロコロ
変えている自分が嫌になる」
と。
高校2年のときの私は
深刻にこのことを
思い悩む時期がありました。
学校、バイト先、そして自宅。
この頃はそれぞれで
違った顔を持ち、
それが上手くいっていたらまだしも
自分を我慢させてその顔を
作っているような感覚だったので
相当、疲れきっていました。
しかし
これから紹介するある方法を
実践していくと、
それぞれの顔を持つ
板挟みから解放され、
心のゆとりを持ちながら周りの人と
良いコミュニケーションを、
取り合うことができます!
「本当の自分が分からない」
このような心の中にあった
曇り空が晴れ渡っていく
ような気分になります!
その方法はそれだけ
人との関わり方を変えて
しまう効果を持っています!
それを順に説明していくので
しっかりと覚えていって下さい!
まず初めに、
読者の皆さんは
ペルソナ
という言葉をご存知でしょうか?
ラテン語では「仮面」という
意味を持ち、「persona」と
書きます。
これは「人格、個性、性格」
を意味する英語の「personality」の
語源になっている言葉です。
そして今回お教えする方法は…
ペルソナ・ペインティング
と呼ばれているものです!
前述したペルソナが入った
言葉になっています。
では、具体的に言うと
どういう方法なのかというと…
このペルソナ・ペインティング
日本語では役割効果とも
呼ばれています!
まず、コミュニケーションが
苦手な方で置き換えると
「喋ることが緊張してしまう」
「たとえ喋れても変な間が
生まれたらどうしたらいいのか」
「スラスラ話し続けられるか
どうかとても不安だ」
そのように思い、不安が
ぐるぐる巡ってしまう人が
多いでしょう。
そこでまず
自分は「ホスト」だ
これを意識してみてください!
もしくは「司会者」など、
なにか喋ることやトークに
特化した職業を思い浮かべて
みましょう!
あとは、その職業になりきって
そのまま会話してみる!
たったそれだけです
「え?本当に言ってるの?」
「流石に適当じゃないの?」
などの感想を持たれる方も
いらっしゃるかと思います。
ですが
これは心理学でもれっきとした
方法として紹介されている
ものなのです!
ペルソナ・ペインティングとは
端的に言えば
場面や人に合わせて
仮面をつけかえろ
そのような意味があります。
これだけを見ると、
自分に嘘をつくことを
推奨しているように
見えてしまいますが、
そうではなく、
人間一人にいくつかの仮面が
あってもいいじゃないか
そんなポジティブな考えが
込められています!
「自分の、小分けにした特徴を
場面場面で使い分けている、
むしろ適材適所に使ってたんだ」
私は考えが180度かわって
素直に仮面をつけかえていこうと
思ったのを思い出します。
それと、
いくつかの仮面を持つというのは
裏表のある人間を指すのでは、
ありません!
どれも皆さんの小分けになった
特徴からできたものです。
その一面一面を強化していく
その方法が
ペルソナ・ペインティング
なのです。
もしも
やれるかどうか不安だ、と
どうしても思いとどまって
しまう方がいれば、
とりあえず3分だけ!
3分でいいので「ホスト」モードに
切り替えてみてください!
多少、会話に空白ができても
「お口の休憩時間かな?」
ぐらいに受け止めて「ホスト」に
なりきりましょう!
それができれば5分、10分、30分…
と「ホスト」モードの時間を
延ばして、
最後は自分の技に
落とし込んでしまいましょう!
以上、
ペルソナ・ペインティングの
紹介でした!
ありがとうございました!



