いきなりですが、有名な古今東西のドラマーの動画を漁ってると黒人的か白人的か日本人的かで大雑把に違うのが分かってくると思うんです。
もちろん黒人の中には白人的なドラムを叩く人もいるし、日本人でも外人のようなドラムを叩く人がいたりと例外はあります。
世間一般の通説では黒人と白人と黄色人種(日本人はこれに該当)の体の作り(体格や筋肉の質などなど)は違うと言われています。
なので、この体の作りの差が大まかな「~人的なドラム」の要因になっている、と思われがちですが、わしはそれは違うと思っておるんです。
まぁもちろん要因の一つである事が無い事は無いですが。
とりあえずこれを説明するのにわしはこんな図を作ってみるとわかりやすいと思ったんで作ってみたんです。
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上図の横軸の「慣性的」と「身体的」ってのは、私が勝手にそう呼んでいるだけなんですが主にドラムを叩くにあたっての「叩き方」のことです。
凄く大雑把な話ですが、だいたいの日本的なドラムの教え方、つまり「脱力」というのは主に「慣性」を使った叩き方です。
それに対して黒人的なあの独特な跳ねるような叩き方は「体」をつかった叩き方だったりします。
これの詳しい話は話すとまた長くなるので別のブログに後日書きます。
次に縦軸こ前ノリと後ノリというのは「リズムの取り方」です。
大袈裟な話をすると、「よーい、ドン」の時に「ド」の初めらへん、又はほんの少し前に合わせるのが前ノリ、「ン」に合わせるのが後ノリだと思ってくれれば良いです。
さて、これを踏まえて黒、白、日本的なドラムはがだいたいどんなものなのか、わしの考えでは下図のような感じになります。
とりあえずリズムの取り方の凄ーーーーーく大雑把な傾向ですが
・黒人>自分の頭の中のビートでドラムを叩く傾向
・白人>外部にリズムを丸投げ(例:メトロノーム)してそれに合わせる傾向
・日本>みんなで「いっせーの、ドン!」で合わせる傾向
これでどうなるかと言うと、黒人は自分の頭の中のビートに合わせて叩くために、叩く時には既にスティックが構えられてアタックする準備を終えているため、アタックするとリズムの気持ち前にヒットします。
逆に日本的な合わせ方だと、叩く時に(気持ち)振り上げる準備運動があるんでアタックする時にリズムの気持ち後ろにヒットします。
つまりどういうことかと言うと、別に人種の体の差なんかでは無く頭の中のビートに合わせて構えた状態でテンポよく叩くと黒人的なドラムに近くなるし、カッチカチのクリック合わせて機械ドラムみたいにすれば白人的になるし、「せーの!」で合わせて脱力して準備運動しながら叩けば日本的になるって事です。
とわしは思ってます、はい( ・ㅂ・)
考えてみれば当然で、日本の人が後ノリだと言われる所以ってみんなで「せーの!」ってやると普通は合わせるために周りの人の動作を「追いながら」アタックするんだから当然少し後ろ寄りにヒットするよねってことなんです。
和楽器の演奏を思い返して貰うとわかると思いますが、「ボロロン、、、ボロロン」ってみんなカッチリ合ってないですよね( ・ㅂ・)
ちなみに西洋的な考え方だと、「合わないなら合わせる外部ソースを作ればいいやん」です。
脳k...ゲフンゲフン
指揮者然り、クリック(メトロノーム)然りがそれに当たりますよね( ・ㅂ・)
ここから考えると
>>「せーの!」で合わせる対象がクリックならば、クリックを「せーの!」って感じで「追う」ように捉えると後ノリに
>>逆にクリックを参考に自分の頭の中にビートを流してそれを引っ張るように合わせると前ノリになる
と言うことですね( ・ㅂ・)
次のブログは慣性的な叩き方と身体的な叩き方についてです( ・ㅂ・)
まだまだ後日に続きます( ・ㅂ・)و ̑̑

