十人十色

「七色の中でどれが好き？初めから限られた問いに

答えられずにいる自分を 疑う必要なんてない」

出だしの歌詞で気が楽になった

人と違ってもいいのだと。

「右も左も違うのなら  真ん中を行けばいいんだよ」

何か道導のように感じた。張り詰めていたものから

一気に解放された

「雨上がりに架かる虹より 雨の音が好き 

                                                   素敵じゃないか

それぞれ持ち合う感覚を 認め合えたら楽しいよな」

なんて優しい歌詞なんだ。こんなハッピーな世の中に

なればいいな、、なんて思う

          虹   /   SUPERBEAVER