私のしくじりエピソード


社会人になって

はじめての飲み会。


それはまだ寒い春の夜

外でのお花見ということで


まだ5分咲きくらいの

桜の木がずらずらと並ぶ

河原の横に設置された

木のテーブルと木のイスに


買い出してきたビールとか酎ハイの缶

お菓子やお寿司やサラダなどなど

たくさん並べて

ワイワイと宴が始まって


間もなくでした


スルメを加えた先輩が

柿の種の袋を開けるのに

苦労してたので


新人の私が

お役に立たせていただきます


と袋を預かり…


袋を左右に引っ張るんですが


あれ?


うーーーん


開かない


うーーーーーん


えー

ちょっとお願い

開いてください


新人のかっこいいとこ見せたい

らっ‼️


パーン‼️


パラパラパラパラ…


桜はまだ5分咲き…


散るはずもなく…


柿の種が花吹雪のように

四方八方に散らばり


あー

キレイ✨


ふと見ると


社長アブラっぽいほっぺに

柿の種が

1個

くっついた光景


今でも鮮明に覚えてます


失礼しました不安




 

 

 

 

 

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