先週末に
お風呂に入ろうとして気がついた
…いつまで経っても
お湯が出ない気がする…
ずっとお水…
壊れたんです、給湯器…
どうすりゃいいか…
ぉぉ寒い…
とにかくお湯をつくらなきゃだ
キッチンでお鍋とポットをフル稼働させて
バケツに熱湯を溜めていく



そしてバスタブに流し込む!
なんどもなんども
なんどもなんどもなんどもなんども
あれ、栓抜けてた⁉️
って思うくらい
全然溜まらない

も、たーいへん
も、オニたーいへん

2時間かけてお湯をなんとか少し溜めました
それを思うと
ピッとボタン1つで
あんなにたくさんの
お湯がすぐに沸くシステムが
いかにありがたかったか
それはけっして
当たり前ではなかったことに
気がつく
ボタン1つ押せば
水が豊富に使えて
寒い日はお湯が出てきて
体を清潔に保てて
体を温めることができて…
このとんでもなく快適なシステムは
誰かが努力して下さった結果によって
作られて
私はそれを便利に
使わせていただいていた
ことに気がつく
なんてありがたい環境にいたんだろう
お水もありがたい
大切に使わなくては
ガスコンロでお湯が沸くと同時に
感謝の気持ちも湧いてくる
沸く湧く
わくわく
ありがとうございます
これからは
このシステムにいつも
感謝しながら
使わせていただきます
そしてもう1つ
気がついた
髪を洗うときに
めちゃめちゃしかめっ面をしながら
洗ってました
カニのお腹部分みたいな顔でした
これからは
にこやかに軽やかに
感謝と共に
洗い上げましょう

冬本番になりかけた今日この頃
目をつむった初老の女性が
ニヤニヤしながら髪を洗っております