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ありがたい
【有(り)難い】 (形)[文]ク ありがた・し
[一]
(1)(人の好意や協力に対して)感謝にたえない。かたじけない。
「ご配慮ほんとうに―・いことです」「―・く頂戴(ちようだい)いたします」
(2)自分にとって好都合な状態で、うれしい。
「―・いことに晴れてきた」
(3)自然に伏し拝みたくなるようなさまである。尊い。
「―・いお経」
[二]
(1)ありそうにない。ほとんど例がない。めったにない。珍しい。
「―・きもの、舅(しゆうと)にほめらるる婿(むこ)/枕草子 75」
(2)生きていることが難しい。暮らしにくい。
「世の中は―・くむつかしげなるものかな/源氏(東屋)」
(3)めったにないほどすぐれている。
「あしこにある子の母いと心よく―・き人なり/宇津保(蔵開下)」
〔原義はあることがむずかしいの意で、「あり」を存在の意で用いると[二](1)、生存の意で用いると[二](2)の意となる。めったにない意から[二](3)の意が生じ、中世以降は[一](3)の意でも用いられた。近世に入ると、その行為などをもったいないと感謝することから[一](1)(2)の意で多用されるようになった〕
有難い(ありがとう)って当たり前に使っているけど、意味を考えた事が無かった。
友人の「僧職系男子」に教えてもらった。
というか、気づかせてもらった。
『有る』事が当たり前と思っていた自分が恥ずかしい。
『有る』事は難しい事であること。
いま自分がここに『有る』という事は、自分の知っている人や物だけじゃなく世の中に存在している全てのものによって偶然にも成り立っている。
生かされているのだ。
いや、生きさせてもらっているのほうが近い。
話が大きくなったが、要は『感謝』する事がなにより大事ということ。
『有る』事は奇跡。
この気持ちを大切にしようと思う。
【有(り)難い】 (形)[文]ク ありがた・し
[一]
(1)(人の好意や協力に対して)感謝にたえない。かたじけない。
「ご配慮ほんとうに―・いことです」「―・く頂戴(ちようだい)いたします」
(2)自分にとって好都合な状態で、うれしい。
「―・いことに晴れてきた」
(3)自然に伏し拝みたくなるようなさまである。尊い。
「―・いお経」
[二]
(1)ありそうにない。ほとんど例がない。めったにない。珍しい。
「―・きもの、舅(しゆうと)にほめらるる婿(むこ)/枕草子 75」
(2)生きていることが難しい。暮らしにくい。
「世の中は―・くむつかしげなるものかな/源氏(東屋)」
(3)めったにないほどすぐれている。
「あしこにある子の母いと心よく―・き人なり/宇津保(蔵開下)」
〔原義はあることがむずかしいの意で、「あり」を存在の意で用いると[二](1)、生存の意で用いると[二](2)の意となる。めったにない意から[二](3)の意が生じ、中世以降は[一](3)の意でも用いられた。近世に入ると、その行為などをもったいないと感謝することから[一](1)(2)の意で多用されるようになった〕
※大辞林 第二版 (三省堂)より引用
有難い(ありがとう)って当たり前に使っているけど、意味を考えた事が無かった。
友人の「僧職系男子」に教えてもらった。
というか、気づかせてもらった。
『有る』事が当たり前と思っていた自分が恥ずかしい。
『有る』事は難しい事であること。
いま自分がここに『有る』という事は、自分の知っている人や物だけじゃなく世の中に存在している全てのものによって偶然にも成り立っている。
生かされているのだ。
いや、生きさせてもらっているのほうが近い。
話が大きくなったが、要は『感謝』する事がなにより大事ということ。
『有る』事は奇跡。
この気持ちを大切にしようと思う。
どうも。
頭がいい。
とか
頭が悪い。
ってどうやって決まるんだろう。
テストでいい点数とれるやつは頭がいい?
確かにそれもあるだろう。
たぶん『これ』ってのは無いと思う。
先日、とある知人が言った。
「難しい事を簡単に考えれれるやつは頭がいいやつ。簡単な事を難しく考えるやつは頭のわるいやつ。」
「確かに」と思った。
とは言え、一論であるが。
僕は完全に後者。
当たり前の事だが、言われて気づいた。
なんでもそうで、誰もが難しく思える事をいとも簡単にこなすやつはすごい。
裏を返せば、すごく見える。
難しいと思っているだけで実際は簡単な事だったという事が多々ある。
たぶん「視野」の問題で、スタートからいきなり組み立て始めるから訳がわからんくなるんだろう。
「ゴール」から「今」を繋ぐのが一番手っ取り早い。
凝り固まった考えはやめて、これからはちょっとやり方を変えてみようと思う。
そんな感じでよろしく。
頭がいい。
とか
頭が悪い。
ってどうやって決まるんだろう。
テストでいい点数とれるやつは頭がいい?
確かにそれもあるだろう。
たぶん『これ』ってのは無いと思う。
先日、とある知人が言った。
「難しい事を簡単に考えれれるやつは頭がいいやつ。簡単な事を難しく考えるやつは頭のわるいやつ。」
「確かに」と思った。
とは言え、一論であるが。
僕は完全に後者。
当たり前の事だが、言われて気づいた。
なんでもそうで、誰もが難しく思える事をいとも簡単にこなすやつはすごい。
裏を返せば、すごく見える。
難しいと思っているだけで実際は簡単な事だったという事が多々ある。
たぶん「視野」の問題で、スタートからいきなり組み立て始めるから訳がわからんくなるんだろう。
「ゴール」から「今」を繋ぐのが一番手っ取り早い。
凝り固まった考えはやめて、これからはちょっとやり方を変えてみようと思う。
そんな感じでよろしく。
