10時間ほどかけ、メンフィスに到着
シカゴからメンフィスへは距離がある割にグレイハウンドが安価だったので、メンフィスに到着してからヒッチハイクをすることに決めました。
まずはメンフィス観光!
一番目玉は、ビールストリート
あの伝説の歌手エルビスプレスリー生まれの場所
あちらこちらでビールを飲みながら音楽に酔いしれる人がいて、
飲みたかったけど、アメリカはIDチェックが厳しいので、通りすぎました。。
そして午後3時からヒッチ開始
まずはヒッチスポットを探さないといけないのですが、、なかなか見つからず、現地の人に聞くと
ちょっと西の方に行くと良いスポットがあるよと言われ、、
3時間ほどひたすら歩き、トラックストップへ。。
なんとテネシー州からアーカンソー州まできました。
というのもメンフィスにまたがっていて、
テネシー側はメンフィス、アーカンソー側はウエストメンフィスと呼ぶらしいです。
もう日が暮れそうになっていたのですが、
やれるまでやろうということになり
いざヒッチ開始
ってかもうこの時点で結構疲労溜まってて開始10分で休憩。
ベンチで休んでいたら、、
1人のおっちゃんが話しかけてきた
『お腹空いてるか?』
いきなりそんなことを聞かれ、マックを奢ってくれた。。
日本ならあり得ないだろう。。
見ず知らずの僕たちに、
ほんとに理解できなかった。
ヒッチハイク=お金ない
って思われてるのかな笑
まぁたしかにアメリカじゃバックパッカーなんてまず見かけないし出会う人みんなそろって、
『ハイキングしてるの?』
って聞かれる。
いや、あほか!って言いたくなるけど笑
やっぱ珍しいんだろうなーってつくづく思いました。
日が暮れてきたし、基本的に夜はトラックも動かないので諦めて、
トラックストップで一夜を過ごすことに決めました。
休んでいると、
1人のおっちゃんが話しかけてきた!
『日本人か!?』
おっちゃんは20年ほど前に日本人の知り合いがいたそうで、日本について知識があり、僕たちに興味を持ってくれた
そして明日乗せてくれることになった!
これ逆ヒッチってやつ!?
おっちゃんは日本にも行ったことがあって、知識があったから、すごい話しやすかった!
そして次のヒッチ場所まで送ってくれることになった!
嬉しすぎるー!!!!
最高にファンキーなおっちゃんで、優しくて、別れが寂しかったなー。
けどこれで次の街、リトルロックに着きました!

