靖国神社の秋季例大祭が
10月17日から20日にかけて開催されるが
日本のメデイアは政府関係筋の話として、
安倍晋三首相が参拝を断念したと伝えた。
安部首相は昨年12月に 靖国神社を参拝し ”不戦の誓い” をしたが、
中国、韓国の反発はもとより アメリカからも強い失望を表明された。
今回の参拝見送りは11月に北京で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議
での日中首脳会談の開催を念頭においた判断と思われる。
首相は参拝しない代わりに、私費で「真榊」と呼ばれる供物を奉納する方向だ。
日中首脳会談を意識しただけでなく
韓国へ対する配慮
東アジアの安定を求める米国への配慮
そして、供物を奉納する事で国内の保守層にも配慮
とした苦肉の策である。
このことに中国のメディア 環球時報(電子版) は 安部首相が
中韓の圧力に迫られ屈した的な批判の記事を載せている。
いったい、中国メデイアは安部首相の靖国参拝をどうしてほしいというのか?