2014年2月3日未明、千葉・睦沢町の住宅で、
会社社長の田中秀和さん(当時61)が、
寝室に侵入してきた男に、胸や腹など十数カ所を刺され、
殺害された事件
千葉県警は9日夜、
東京・江東区の
職業不詳・川俣 源意知(げんいち)容疑者(63)を、
殺人の疑いで逮捕した。
この事件をめぐっては、田中さんの妻が犯行を目撃。
「寝室で、男と夫がもみ合いになり、刃物のようなもので刺された」
と話していた。
また、
田中さんの妻は、事件時に木刀で犯人の頭を十数回殴ったという。
犯人はけがを負っていたとみて、
木刀に付着した血から検出されたDNA型などを調べていた
田中さんの自宅から裏に続く竹やぶまで、およそ1.5キロに渡って血痕が続いていましたが、
その血痕と川俣容疑者のDNAが一致したということです。
川俣容疑者は、過去に、客として田中さんと取引があったということで、
警察は、犯行の動機について調べている。
逮捕された川俣容疑者は、「間違いない」と容疑を認めているという。
2014年2月の事件で、貴方の記憶にもあったかと思うが、被害者の妻の必死な抵抗が
事件を解決へと導いたということか。
犯行の動機はまだ明らかになっていないが、仕事上のトラブルが殺人にまで
発展することは決して珍しいことではない。
この事件ももうしばらく注視する必要がありそうだ。
by shiromegane


