映画
「相棒―劇場版3―」
の舞台挨拶を行っていた
「相棒―劇場版3―」
の舞台挨拶を行っていた
東京・銀座の映画館「丸の内TOEI」の前で
千葉県市川市の
無職高橋甲子雄(きねお)容疑者(50)
午前11時半頃。ビル7階の東映宣伝部にいた女性社員が、
フロアに不審な男がいることに気付き警備員を呼んだ。
駆け付けた警備員が、
男に声を掛けて身分証の提示を求めた。
男は「映画関係者だ」と答え、偽造した通行証のようなものを見せた。
「1階に荷物がある」と言い、警備員は話を聞くため一緒に階段を下りた。
警備員は110番で駆けつけた警視庁築地署員に男を引き渡した。
同署は、偽造通行証で侵入し、パンフレットを盗んだとして午前11時48分に
建造物侵入と窃盗容疑で現行犯逮捕した。
盗んだのはプレスシート(報道関係者向けの非売品パンフ)100部。
8月23日公開の市川海老蔵主演「喰女―クイメ―」のものだった。
事件当時、東京・銀座の映画館「丸の内TOEI」では
「相棒ワールドへようこそ。警視庁特命係係長、杉下右京です」
役になりきって話す水谷らが満員の観客に笑顔を見せたまさにその時、
事件は起こっていた。
相棒さながらの場面に現場は一時騒然。
石坂は「警察映画の初日に侵入するなんて」とあきれていた
「相棒」の世界が現実になったような事件に、東映は
「多くのスタッフや警備員がいたため、
特命係のお2人(水谷、成宮寛貴)の活躍とまではいきませんが、
犯罪を防ぐことができました」
とコメント。
とコメント。
男は千葉県市川市の無職高橋甲子雄(きねお)容疑者(50)。調べに対し、
「偽の通行証を使って侵入し、パンフレットを盗んだことは間違いない」
と供述。
高橋容疑者は東映以外の社名が入った通行証のようなものも
関係者によると、近隣の映画会社で今年に入り、
侵入した男にパンフが盗まれる事案が2、3件発生。
3月には日本映画製作者連盟が各社に注意喚起していた。
やれやれという感じですが
どうせなら
映画好きと思われる犯人の高橋甲子雄(きねお)容疑者にとっても
本望だったのではないでしょうか?
しかし現実の犯罪は犯罪です。
映画と現実は違うんですよ!
高橋甲子雄容疑者へ
by shiromegane




