息子が剣道を習い始めて一ヶ月がたちました。
教えて下さる先生は6段をお持ちです。
先生は、見た目少々コワモテなので厳しい人と思いきや
とてもおおらかな方です。
あまりにもわが道を突き進んでいる息子が迷惑をかけてないかと聞くと、
こどもはやんちゃなのが自然の姿。
落ち着かなかったり、やりすぎちゃったり、
知らないことがたくさんあるから、そのせいで喧嘩したり
それも、自然の姿だよね。
締めるところは締めて、教えてあげればいいんだよ。
って。
これは、ウチの子に限らず、誰に対してもこういう姿勢を貫いてくれてます。
そして、
先生は子どもが大好きなんだろうなぁって見てて思うんです。
練習中も全員に目を配ってくれてるし
休み時間に子供たちが外で遊び始めると、怪我をしないか見てるんです。
本当に”見てる”。
そして理解してくれる。
うるさく言わないんだけど、あまりにやりすぎた遊びをしてると
喝を入れてくれる。
悪い事をすると怒られるけど、
どうやったら良かったか教えてくれる。
見守ってくれて
受け止めてくれてるんですよね。
子どもが怪我をすると、まずは子供を不安がらせないように状況を作って
安心できる状態でケアしてくれます。
<責任>だけじゃないものを感じます。
練習を見に行ってるだけなのに、なぜか
先生の子どもに対する愛情を感じて、親としてうれしく思うとともに
先生の暖かさが伝わってきて、涙してしまいました。
そして、
いままで私、特に息子が学校に上がってから今まで
息子をちゃんと見ていなかったなぁと
反省しました。
急にね、息子がかわいいと思い出しました。
うん。
小さいときから。
いや、
生まれる前から、愛しくて、愛しくて。
かわいくて、かわいくて。
大事な大事な息子だったはずが、学校に入ると一転して、
担任から<だめな子供>とレッテルを貼られてしまいました。
入学して10日ほどで、担任から
「学習障害だから病院に行って薬を飲ませるように。」
と言われたり。
始めのうちは私も反発していましたが、
毎日連絡帳に、悪いことしかかかれなくなり、学校に呼び出されることしばしば。
そこでいわれるのは、
いかに他の子供とちがうか。
あまりにも独創的であるので迷惑だ。
病院に連れて行きなさい。
.......ばかり。
薬は完全に拒否しましたが
ああ、なんでいつもこの子は他の子と違うことをするのか?
本当に息子は<だめな人間>なか。。。。と悩み、
誰にも相談できずに自分を責めたりしてました。
で、
いつしか私も、息子に小言を言うことしかしなくなり
笑顏になる時間もほとんどなくなり
辛い日々が続いていました。
きっと一番大変な思いをしていたのは
途中から〈母〉と言う味方さえも失ってしまったの息子だったのにね。
ごめんね。
そんな気づきも貰えて
息子だけじゃなくて私も
毎週二回剣道の練習に行くのが楽しみです。
