2019年10月1日からの保育料無償化に向けて

ママ仲間たちの話題もその件にフォーカスが当たることが多くなりました。
 
4月の時点で3歳から5歳の学年のこどもの保育料が無償になります。
認定保育園は全額無償、幼稚園は上限25,700円、認可外保育園、ベビーシッター、一時預かり、ファミサポなどは上限37,000円。
 
このブログでは、リトミック仲間を中心に我が家も含め幼稚園組が多いので幼稚園のことについて書きたいと思います。
 
まず、幼稚園の保育料の無償化に関して
◇月々の国からの補助金は?
→25,700円
◇入園料について
→保育料が25,700円以上なら差し引きを負担
→保育料が25,700円未満なら…園に問い合わせ
 
蕨には現在わらび幼稚園、明星幼稚園、早蕨幼稚園、ひかり幼稚舎という私立幼稚園があり公立幼稚園はありません。
園によって特色があり、規模や教育方針も少しずつ違います。幼稚園選びは、教育方針や先生方のお人柄、距離や給食などの条件などが大前提ではありますが、やっぱり保育料も気になるところではあります。以前に比べればその負担額の差は微弱とは言え・・・知っているに越したことはないと思うので記しておこうと思います。
 
保育料一覧
◇わらび幼稚園 23,000円
◇明星幼稚園 28,000円
◇早蕨幼稚園     25,000円(2020年度から)
◇ひかり幼稚舎   24,500円▼
 
25,700円以上の保育料に関しては差額が単純に各家庭の負担となるのでわかりやすいのですが、疑問になるのは25,700円未満の幼稚園。

先日説明会でわかったのですが、わらび幼稚園ではなんと、各月積み立てて入園料の補助として充てるというなんとも親切な園でした。早蕨幼稚園もこれまでの制作費を保育料に含めてさらに差額を入園料に充てるそうです。
 
 
そして、以前にもこのブログでも記事にしたことのある無償化グレーゾーンだったひかり幼稚舎の保育料問題。市役所と幼稚舎に確認したところ、現段階では国の補助である無償化対象にはならないが今後はその方向性で国側で検討されているとのこと。さらにそれまでの間、市の補助事業として補助金を割りあてられるので保護者負担は現段階では月7,000円程度だそうです。

あと月々必要な給食費、送迎バス代他、父母会費、制作費などは園によって違ってくるので結局負担額は園によって様々です。

 
各幼稚園ホームページにかなりの情報が載せられていますが、こういった細かな情報や見学方法など、
気になる園には直接問い合わせが必須だと思います。
電話での問い合わせ、初めの一歩が勇気がいるという方もいると思いますが、園の先生方は親切な方がとても多いです。入園予定のお子さんの年齢と尋ねたい内容をあらかじめ整理して、園児たちが帰る14時以降にかけるとスムーズに対応してくださる場合が多いように思います。