先日3歳になったばかりのお友だちがスラスラ読めている場面にでくわし驚きを隠せません(+o+)

 

1度目は看板を「ゆっくりとって書いてるね~」と言っていたので、言葉早いんだね~ぐらいの会話でしたが、

2度目は絵本の一文「きょうは、ようちえんに、いきましょう」と呼んでいてびっくりしてしまいました!

 

リトミックに来ている年少さんになるこどもたちを見ていると、書けたり、読めたりするのですが、「わ・た・し・の・・・・」と一字ずつ確かめながら読む感じ。

その彼は書けるかはわかりませんが、すらっとかたまりで読むので、まるで小学生が読んでいるみたい・・・

 

言葉は教えるべきか、覚える時期を待つか、みなさん親として迷いませんか?

音楽の教育者としてドレミを教える時期は、まねっこ時期が一番楽に入っていくと考えますが、3歳の娘に言葉を読み書きさせるタイミングは測りかねています(*_*; ドレミは読めるし、ト音記号もかけますが・・・

モンテッソーリ教育では、「自ら興味を持った時にアドバイスをする」という方針である一方、「言葉はある時期に教えないと覚えない」なんていう論文があるそうですから、興味そんなに持たなかったらどうしよう・・なんて心配になったり、いつがタイミングなんだ!?と迷ったりしてしまいますね。

 

すらすら読みの彼のママに色々尋ねてみると、「ちょっと事情があって2歳半ぐらいから‘あいうえお’を教えたんだよね。」って言ってました。やっぱり教えたみたいですね。

教えるタイミングが大事なようで、彼の場合「知りたい」&「教える」のタイミングがスーパー一致してめきめきと字が読めるようになったようです。ママはかなり堅実なタイプで、お子さんについてもいつも客観的に見られている方ですが、謙虚さを差し引いても「ひらがなもカタカナもローマ字も読めるよ。なんか大人がびっくりするほどめちゃくちゃ読めるんだよね・・あと好きなんだろうね!」と言っていました。

 

「好き」な気持ちは大事ですよね。字は読めるようになるとグーンと世界が広がるのでこどもたちのこれからが楽しみです。

娘にはまだ早いかなぁと思っていましたが、文字もそろそろ教えてみようかな~と思う今日この頃です。