ミュージカルでもない、オペラでもない、ヒップホップ何とかでもない
それが
『KREVAの新しい音楽劇』
最初、「KREさんが、舞台に出演する」と聞いた時の第一声は、ここには書けない言葉でした。
しかも、「企画・原案・脚本・演出:野村昌史」って・・・
「しゃ、社長、一体何を
」でした
「特別出演:KREVA」も、別に出なくて、いいよ・・・って思いました。出て来ても、こっぱずかしくて、KREさんを見れないって思ってました。
「KREさんの、どの曲を使うかを聴きに行くか・・・1回見ればいっか・・・」 そんな気持ちで、千秋楽のみチケットを取りました。
だけど、南ちゃんの 『けっこう出演するわよー』 に、 パニック
お昼の部のチケット、買っちゃいました
(出て来ても、こっぱずかしくて、KREさんを見れないって言ったのは、既に、抹殺・笑)
社長の無理な要望をたった 5日(正確には、2.5日)で書き上げた、脚本・演出の町田誠也さん いわく
「脚本を書き進めるうちに、これはKREVAさんが出なきゃダメだ!と確信的な気持ちになりまして、本人の了承を取らぬままに、どんどん出番を作っていってしまい、野村様、KREVA様にはご迷惑をおかけしました」と。
ありがとう!!!町田さん
(笑)
だがしかし。
「けっこう出演するわよー」 と思いながらも、当日まで、ウダウダ言っていた私でした。
開場中。
青のつなぎを来た、茶髪なヤング男女が、劇場内を清掃。
どうにもこうにも、オシャレな彼ら&KREさんの役が、「清掃夫」だったので、私は、普通に、役者さんと思ってたのですが
友達&隣の席の親子は「今頃 掃除する?!」と怒ってました
←いやいや
開演時間が近づくにつれ、彼らは、ダンスバトルを披露したりと、開演前も、見所いっぱい
ダンス終了とともに、暗転→[OASIS]が流れ
「KREVAの新しい音楽劇 『最高はひとつじゃない』」 開演です。
ステージには、ガラクタを積み上げただけのようなオブジェがあるのみ。
ナビゲーターの紳士(町田誠也さん)登場。
光と闇、生と死のように、全てのことが、表と裏。表裏一体の時代。
人は、それぞれの価値により、見方、見え方が違う。
「あなたには、これが何に見えますか?」
ガラクタを積み上げただけのようなオブジェに光が当たり、そこに できた影は
男女が、KISSをしていた。
すると
[基準]のトラックが流れ出し
KREさんと、陽月華さんが、センターから登場。
「ギャッ
KREさん、もう出た
」と思ったら
歌うんです。[基準]を、普通に歌ってるんです。
しかも、衣装は、心臓@横浜アリーナ!!!
(隣の男子は、KREさんが出てきた瞬間、「ワッ!!」って、声出して叫んでた・笑)
当日まで、『KREVAの曲を使用する』と思っていました。
これが、その 劇中使用楽曲 ↓
【第1部】
1.OASYS
2.基準
3.江戸川ロックオン
4.THE SHOW
5.音色
6.最終回
7.エレクトロ・アース・トラックス
8.この先どうなる?
9.希望の炎
10.かも
11.お祭りクレバ
12.Reprise~道なき道~
13.中盤戦 feat.Mummy-D
【第2部】
14.国民的行事
15.シンクロ
16.ひとりじゃないのよ
17.ファンキーグラマラス feat.Mummy-D
18.アグレッシ部
19.ハヒヘホ
20.JUMP ON IT
21.これがFall In Love
22.くればいいのに
23.成功
24.挑め
25.EGAO
26.KILA KILA
27.探究心
28.ひかり(音楽劇限定)
29.C'mon,Let's go
これ、コレをね。
KREさんが歌うんです。
はい。CDじゃないの。歌うんです。
(正確には、KREさんが歌うのは、21曲)
ちゃんと、出てきて歌うんです。そう。ライブです。ライブ。
取り乱しちゃうでしょ。
「意味深3」の衣装でも登場しちゃうし。
それを、ずっと座って聞かなきゃいけない。 コレ・・・ハッキリ言って、拷問です
ちょっと、動揺中の私
『今日からは これが 基準』
ここから、物語りが、始まります。
物語を簡単に説明すると 【現代】 【大正時代】 【室町時代】 の3つの時代に生きる 3人の若者の話。
【現代】 結婚に悩む令嬢 (陽月 華さん)
【大正時代】 貧しさと戦う詩人 (宮野真守さん)
【室町時代】 人に差別され鬼と戦う宿命を渡された捨て子 (渡部豪太さん)
この3人の、それぞれの 【価値】 を
『見つめる』 『手に入れる』 『求める』 物語。
この3つの物語が、交互(現代→大正時代→室町時代→現代→大正時代→室町時代)に、KREVAの楽曲とともに、進められていくオムニバス形式です。
【現代】
部屋の中でも、ラフな部屋着を着ることなく、ブランドで身を固め、「恋」 「ファッション」 「友達」 「生活」 いろんな悩みを抱えながらも、
全て、『型にはめる』 ことで、生きる価値を見つけてきたジュリ (陽月 華)
お金持ちで、長身。結婚相手には申し分なしの婚約者 サダオ(渡部豪太)もいて、自分は、幸せだと思っていた。そう、思い込もうとしていた。
そんな時。突然、清掃夫(KREVA)と出会う。
清掃夫 「お前、全然、わかってねぇよ!」
ジュリ 「なんなのあの男?!人の心に、ズカズカと土足で入ってきて!!」 と、心を かき乱される。
おぉぉぉぉ。恋愛マンガの王道です!別マです!!
私・・・
KREさんの 「お前、全然、わかってねぇよ」 このセリフで
「来てよかったぁぁぁぁ
」 でした(笑)
お前・・・お前・・・お前・・・ リピートです(笑)
KREさんの衣装は、白の半袖つなぎ。これが、また、かわいい
腕がステキ。浮き出る血管を見て、ドキドキ
←笑
窓拭きをしてるシーンがあるのですが、これが、うまかった! パントマイム(?) 本当に、窓があるかのようでした。細かなところも、ちゃんと演出できていました。
陽月華さん、本当に、本当に、かわいらしかった。ジュリ役が、ピッタリでした。
このジュリ。 一人喋りして、一人で突っ込んでるようなところが、自分に、似てるって思いました(笑)
絶対、友達になれるタイプだと思いました
ジュリが、『真実の価値に気付く』 のに、用いられた楽曲は
・江戸川ロックオン
・THE SHOW
・この先どうなる? feat.陽月華
・国民的行事
・シンクロ feat.陽月華
・これがFall In Love feat.陽月華
・くればいいのに feat.渡部豪太&陽月華
これまで、『型にはまる生き方』をしていたジュリが 「それぞれの真っ赤、それぞれの真っ黄、それぞれの真緑、オリジナルカラー」 に気付き、
婚約者がいて、幸せな生活が約束されながらも 「この先どうなるかなんて誰にもわからねぇ」
そして、「他の誰でもなく君がいい」 掃除夫が好きだという、自分の本当の気持ちに気付く。
リリックに、ピッタリじゃねーかー
私。改めて、心臓
が、大好きだなーって思いました。
久々に聴いた[この先どうなる?]
「夏の暑さとかひどくなぁい?だって 北極のシロクマとか」のKREさん、猛烈にかわいすぎる
(←「KREさんが、かわいい」が、わかんない友達たちの頭から、?が飛んでる姿が、目に浮かぶ・笑)
陽月さんの 「この先どうなるかなんて誰にもわからねぇ」 の部分も、かわいらしくて。 このリリックを、きちんと、ご自身のものにされ、歌っていました。
ジュリが、真実の価値に気付いたときに、 [くればいいのに] の、トラックが流れ出し、私は、「うるっ
」でした。抜群の効果音でした。
だけど・・・
渡部さんの歌い出しで始まったのですが、ここは、KREさんの歌い出しのほうがよかったのでは・・・と思いました。(すみません
)
『自分がいいと決めたもんが、本物なんだよ!』
これが、この物語のキーワード。
これ、KREVAのセリフです。
あっ。
掃除夫とジュリが、ガッツリ、抱き締め合ったことも、一応、お伝えしておきます。 ←はい。本当に、ガッツリでございました(笑)
【大正時代】
華族のエリートだった昌彦(宮野真守)。栄華を極め、多くの取り巻きたちの中で傲慢な態度を取り、文壇を志していた。
ある日突然、彼に不幸が襲い、家族、地位、財産の全てを失う。彼を取り巻いていた友人も誰1人としていなくなってしまった。
「何もかも失ってしまった昌彦」
そんな昌彦に残されたのは、 「詩を書くこと」 だけだった。
そんな彼を、ずっと、見ていた、朋子 (陽月華)
「昌彦さんの昌の字は、お日様が、2つ」
「朋子の朋の字は、月が2つ」
2人は『太陽と月』
太陽が出ている時は、気付かないけれど、いつも、そこに月はある。そう、朋子の存在は、「真昼の月」
栄華の中で、人を顧みなかった昌彦が、何もかも失った時に、朋子という存在に気付く。
昌彦が、『価値を手に入れる』 のに、用いられた楽曲は
・音色 feat. 宮野真守
・希望の炎 feat. 宮野真守
・かも feat. 宮野真守&陽月華
・ひとりじゃないのよ feat. 宮野真守&陽月華
・ファンキーグラマラス feat.Mummy-D
・アグレッシ部 feat. 宮野真守
・成功 feat. 宮野真守&陽月華
・挑め
セットで、月が、ずっと出ていたので、「ビコーズ」あるかなぁと思いましたが、残念ながらなく・・
[音色][希望の炎]は、昌彦の書く 「詩」 と して用いられました。(宮野さんの朗読→KREVA)
「そうさ俺は最低の人間 ホントのことだけ書いてもいいぜ」 「書いたらみんなひっくり返る だから 今 じっくり耐える」 「ビッグになれる なれないどっち 考えたこともないぜ本気 こんな姿でよければ聴いてよ 最低で最高の音楽バカ」
何もかもを失った昌彦の気持ちを、痛いほど表現しているリリック。
炎は、自分から仕事を奪ったけれど (昌彦は、火事により、働いていたホテルをクビになってしまった・・)、今、こうして、暖をとれる。暗闇で、詩を書くこともできる。
暗闇の中から「希望の炎」を見つけ出した昌彦。
[かも]
昌彦 「あの時 本気で挑んでたら 今こんなとこに居ない」
朋子 「そんな話 あなたのその口から 聞きたくないのかも」
このように、この大正時代は
「昌彦の朗読から、KREVAの歌」「昌彦と朋子の会話から、KREVAの歌」 になることが多く
なかでも、一番よかったのが KREVAと昌彦の [アグレッシ部]
2人の掛け合いの 「アグレッシ部」
KREVA 「たかがしれてる お前の悩み」 「お前からお前の発言権」
「オレ」 を、「お前」 に変えて、昌彦へ歌う 「アグレッシブ!」
それを受けて、昌彦の力強い 「アグレッシブ!!」
どんどん強くなる 「アグレッシブ!!!」
歌なんだけど、リリックなんだけど、ちゃんと、セリフなんです。
うまく伝えられないのが、悔しいのですが、[アグレッシ部]のリリックが、なくてはならない 1piece になっていました。
KREVAの「何!」「何!」は、とても、力強く、引き込まれていきました!!
朋子 「やまない雨が無いように、闇夜が続くことも無い。必ずや夜明けは来るのです」
昌彦 「昼間の太陽の明るさの中では、気がつけなかった彼女の穏やかな光。 失ったのは富と材だったけれども、得たものは幸せを感じる力だったんだな」
昌彦には見えた。光の先にあった「朋子」の存在。
そう。
この3つの物語
『光の先には、何が見える?』
この言葉が、全てのキーワードになります。
<余談>
昌彦が、モテモテ ウハウハだった時のシーン。
突然、宮野さんが「熊井くん。MPCの熊井吾郎くん。君は、僕をバカにしてるのかい?」と、上手側にいた熊井くんを、劇中に引っ張り出す(笑)
(前日は、SHUHOだったようです)
一見、熊が戸惑っているように見えましたが、熊の口から出た言葉は
「それでは、歌ってもらいましょう!宮野真守、DREAM FIGHTER!!」
宮野さんファンの方、大盛り上がり
さて。【室町時代】 に行く前に、ちょっと休憩。
そう、休憩。
この舞台。一番の想定外と言って間違いありません。
はい。それは、休憩前。
KREさんが、黒のシルクハットに、黒のタキシードで、ステージに。
ナビゲーターの町田さんと同じ格好だったので、町田さんと思った人も多いはず。
「あれ?KREさんやん!!」
流れる知ってるイントロ。
でも。 なんにも思わず。
KREさんが。手を上手の方へ伸ばす。
すると
上手側から、Mummy-D
[中盤戦 feat.Mummy-D]
嗚呼。来てよかったぁぁぁぁぁぁ
「全然、まだまだ中盤戦~~」「だって見したのはほんの数%」「私達こんなもんじゃないですよ!」
で。休憩タイム という 超~~粋な演出
【室町時代】
捨て子で、鬼っ子と忌み嫌われた吉良(渡部豪太)は、村の中で、人間以下の扱いを受けて育つ。
それでも「明日が今日より幸せならば、耐えれる」と力強く前だけを見て生きていた。
そんな吉良に、鬼の王・羅鬼(唐橋 充さん)を退治しろと厳しい命令が下される。
KREVAの音楽劇。「泣けた」「泣けなかった」いろんな意見があると思いますが、私は、泣けました。
3つの物語の中で、このストーリー。私の泣きツボでした。
吉良が、『価値を求める』 のに、用いられた楽曲は
・最終回(転換中)
・エレクトロ・アース・トラックス
・お祭りクレバ
・Reprise~道なき道~
・ハヒヘホ
・JUMP ON IT
・EGAO
・KILA KILA
鬼たちのシーンで、もう生では、聞けないと思ってた楽曲が、続々登場
[お祭りクレバ]に[ハヒヘホ]に[JUMP ON IT]
初! 生 ハ・ヒ・ヘ ホ~~~
懐かしいよ~~
お祭りクレバに、JUMP ON IT
どんだけ、[JUMP ON IT]の時に、「KREVA!!」って言いそうになったか
でも・・1部から2部への休憩中に、私、パンフを開いちゃったんです。
開いた瞬間、目に飛び込んで来た「ハヒヘホ」の文字。
そっと、パンフを閉じました
mixiも見ずにやって来ました。
詳しいストーリーも知らずにやって来ました。
(残念ながら、3部作という情報は、勝手にやって来ましたが
)
ネタバレ厳禁!!
そんな私の唯一の失態
みなさん、パンフは、終ってから見ましょう。
(最初に見てたら、Dさんの出演も知ってしまうところでした
←おぉ。神よ
)
さて。どこで、私が涙を流したのかと申しますと・・・
鬼たちに、村の人たちが襲われるシーン。
このバックに流れるのが、[エレクトロ・アース・トラックス]
エレクトロ~に合わせ、スローモーションで、鬼たちが、次々に、村人を斬っていく。
この [エレクトロ・アース・トラックス] が、私の涙を誘いました。
そこに、吉良が現れ、「何してるんだーッ!!!」と、鬼に立ち向かう。
刀など振り回したことのない吉良が、鬼を斬る。
今まで、自分を人間以下の扱いをしていた村の人たちを助けるために、刀を振りかざす吉良。
うぅぅ
人間と思っていた吉良が、実は、鬼の子だとわかるシーンも、うぅぅ
(吉良は、鬼の王・羅鬼の弟)
渡部さん。
本当に、熱演でした。
すっごい汗で。人一倍の汗で。 水をかぶったかのように、ボトボト、汗が落ちていました。
鬼の王を演じられていた 唐橋さんの演技にも、すごく引き込まれました。
そして!!
鬼たちが、鬼の棲かに忍び込んだ 吉良を探すシーンで、KREVAファンには、嬉しいサプライズが!!!
「あそこに、いたぞー!」と、舞台袖から連れて来られたのは
Mummy-D さん
ま、またお会いできるなんて~~
大大大興奮(笑)
鬼のリーダー禍瑠魔(松下 尋さん)に、無茶振りされる Dさん。
Dさん 「アドリブでも、ちゃんと事務所を通してもらわないと困ります」 (13:00の回)
「禍瑠魔殿。私は、セリフが欲しいとは申しておりませんぞ」 (18:00の回)
その18:00の回、本当は、Dさん、すごいオチ(笑)を用意してたそうなんですが
無茶振りをした松下さんが、ちゃんと、Dさんを生かせず、披露できなかったという残念なオチ・・・
最後の挨拶の時に、松下さん 怒られてました(笑)
鬼の王・羅鬼を、兄だと知らず殺してしまった吉良は、鬼として生きることを決意。
そして、鬼と人間の共存を求め、兄の墓標に誓う。
「吉良よ輝け!!」で、[KILA KILA] が
私、なぜだかわかんないのですが、[KILA KILA]のイントロのチャチャチャーチャチャチャーを聴くと、いつでもどこでも、涙が出そうになります。
そして。
[探究心]で、KREVAの強い思いを、改めて感じる。しっかり、受けとめる。
「また生まれる探究心 まだ生まれる探究心 どんなに完璧に近づいたとしても また また また」
【現代】 【大正時代】 【室町時代】 の3つの時代に生きる 3人の若者が
自分にとって、本当に大切なもの。自分にとっての本当の価値を 光の先に見つけた。
[ひかり] (音楽劇限定)
スタダで、南ちゃんが「新曲」を、プンプン匂わせてたコレ(笑)
耳に残る曲。心に残る曲です。
ひかりの先には 君がいる。 顔は見えないけど
動き出すならば 感じ合える。 不安はつきないけど
聞こえるはず 笑い声が響く 響く
スタダの楽屋のれんを見て、「あっ、そっか・・KREさん、座長なんだ」でした。
でも、最後の舞台挨拶で、KREさんは 『座長』 でした。しっかり『座長』でした。
「一体誰がなんの クリエのキャプテン」([C'mon,Let's go]by.KREVA)
出演者のみなさんが、本当に仲が良いのが、わかりました。笑いが耐えない舞台挨拶。
突っ込んだり、突っ込まれたり(笑)
千秋楽。
スタンディングオベーションで迎えられたKREさん。涙目でした。それを見て、私も、ウルっ
陽月さん。HIP HOPなんて、全然聞いたことなかったし、知らない世界だったけど、今じゃ、KREVAの大ファンだそうです。
宮野さん。KREさんに、「好き」って言われ、ドキューン。胸を押さえてました(笑)
渡部さん。KREさんのリリックに、KREさんの言葉に、毎日、毎日、本当に、励まされたそうです。それを、すっごく、熱く、一生懸命 話されるのですが、どうにもこうにも、グダグダで (←ごめんなさい・笑) 羅鬼役の唐橋さん、あまりもの長さに(笑)退屈だったご御様子で、一生懸命話す渡部さんの隣で、音楽劇のパンフと、KREVAベストアルバムを告知し出す始末(笑)でも。KREさんが大好きだって言う渡部さんの想い、本当に伝わりました!!
KREVA
「特別出演・・と言いながら、21曲も歌ってます(笑)」
「「苦楽を共にする」という意味で「同じ釜の飯を食う」と言いますが、この2週間、飲み食いを、一切させてもらってません!!」←
KREVA 「GO」 @日本武道館 が終ってから、脚本が生まれ、顔合わせ、稽古という、本当に、強行スケジュールで、進められたこの作品。
舞台挨拶の時、出演者みんなが涙目でした。
挨拶が終わり、カモレツのトラックと共に、みなさんが、抱き合ったり、ハイタッチしたり、ガッツリ握手したり
座席が、舞台袖も見える場所だったのですが、ずっと、みんなが抱き合っていて
私も、感極まるものがありました。
印象的だったのが、
KREさんが突然「あれ?KATSUさんは?KATSUさんがいない!KATSUさーん!KATSUさん来てよー!!」と、振付のKATSUさんをステージに呼んだこと。
「この作品は、ここにいる出演者だけでなく、たくさんのスタッフたちと作った作品です。出演者、そして、スタッフ全員に、暖かい拍手をお願いします」と言ったKREさんの想い。
そして。
KREさんが、「必ず、ここに、帰って来る!」と!!
酒のあてに、みんなからのアンケートを読むって言ってました。(だから、お手柔らかに って・笑)
きっと、たくさんの人が、「東京以外でもやってください」って書いたハズ。
絶対、KREさんに伝わるよ!!
出演者のみなさんが、舞台袖に去ったあとも
会場は、鳴り止まない 拍手。拍手。
すると!!
みんなが、また、ステージに戻って来てくれた!!!
「また、ここに、帰って来る!って!! 早すぎるやろーッ!!!」 by.KREVA
会場みな爆笑(笑)
ロッキンオンの渋谷さんのブログ
しかも、2回も!!
http://ro69.jp/blog/shibuya/60905 http://ro69.jp/blog/shibuya/61033 やっぱ。KREさん、すごいね