親子遠足の日は何が何でもお腹を壊してはいけない!
そんな気持ちで胃腸科受診後の日々を過ごしていました。
胃腸科でもらった薬もあるし、絶対大丈夫と思いたかったのですが、
薬を飲んでも毎日の下痢は変わらずでした。
とにかく朝がくると腸がぎゅるぎゅると動き出します。
正直、薬の効き目はほぼないような気がしていました。
私にはこの薬で本当に大丈夫なのかな・・・
いやいやまだ飲み始めたばかりだし!
と相変わらず頭の中はトイレのこと、過敏性腸症候群のことでいっぱいで、ネットで腸の病気について調べまくっていました。
そして、遠足の日は前日からとにかく腸を止めたいと下痢止めの薬を飲み、当日も下痢止めの薬を飲み、厚着にホッカイロで遠足に向かいました。
出かける直前までトイレに何度も行き、朝ごはんも食べず(このころの私は朝はほぼ食事をとらない生活をしていました)、
遠足の地についたときにはすでに時間ちょうどで担任の先生から遠くで大きく手を振られ呼ばれていました。
この時点ですでに疲れていた私。
なんとなく体調も悪かったのですが、
娘が楽しみにしていた遠足です。
思いっきり娘を喜ばせてあげたいという気持ちで参加しました。
親子レクなどの合間にトイレに向かい、なんとかお昼ご飯の時間まできました。
お昼ご飯が終わり2時間後には解散です。
もちろん私はお弁当は食べませんでした。食べて腸が動いてしまったら大変だからです。
でも、このお昼時間がきたことで私の緊張の糸がふっと切れてしまいました。
この日は5月とは思えない暑さでした。それなのに、厚着しホッカイロ、食事抜きだったためか急に脂汗のようなものが出てきたのです。
とりあえずまたトイレに行きました。
この遠足中娘を連れてトイレに何度行くのか。。もう帰りたい。。
お弁当も食べたし、もういいんじゃないかという気持ちになり、
私は先生に「持病が悪化したので帰ってもいいですか」と早退を申し出ました。
突然帰ることになった娘は大泣きしていましたが、
もう私が限界でした。
帰りたい、今すぐ自宅でこの緊張を解きたいと思いながら帰路についたのをよく覚えています。
実際帰ることになり、車にエンジンをかけたあとすごくホッとしていました。
と同時に、来月はまた保育参観、その次は運動会・・・予定されている幼稚園行事を考えるだけで胸がいっぱいになっていました。
自分はこれからこの行事のたびにこんな思いをするのかと思うと幼稚園を転園させたいとすら考えるようになっていったのです。