昨日のこと。


S先生の発表会が近く〝ピリピリモード〟の親父は、息子の練習中に明らかに怠けていた(ハノンの基礎練後、チェルニーの練習曲中に弾きながら漫画を読み出す…音で片手なのに下手すぎる…明らかにおかしいことに気づき、ピアノの部屋にこっそり入り…)ことに対して、親父は激怒してしまいました😓その後、息子はトイレに5分程籠り、泣いた後に切り替えていましたが…親父は終始プンプンモード。


〝集中しないなら、わざわざ仙台に弾きにいかなくてもいいんだぞ!車で往復で10時間だから!(本当はそんなにかかんない。)〟と心にも無いことを言ってしまいました…


〝ちょっとの成長を信じる〟親のタラレバの〝エゴ〟であることは終わってから分かることなのですが…


今日になり、少し冷静になり〝昨日より一生懸命練習していて…〟何も(どこで弾こうが関係ない…)考えずに聴いてみたら、ミスもちょいあったけれども、


『◎◎(息子の名前)の“ソナチネ”と“異国の風”演奏を聴いて、元気になるような音楽だった。ありがとう…』


と、自然に伝えてました。一瞬で仲直りして遊ぶ訳なんですが、


人(俺)って、面倒な生き物なんだなぁとつくづく思います。


どこかで、“(見えない誰かと)無意識に比べてしまう”ことについて、気をつけなきゃなと思うんですが、なかなか難しいですね。


※怠けて読んでいた漫画は『はだしのゲン』です。5年生で“戦争は絶対にしてはいけない!”という息子は尊敬に値します^^;