日替わりポリシー☆受け売り満載   「MBAごっこ日記」
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スタート

昨日、大学院の入学ガイダンスがあった。

ついにスタートである。


なんか、入れ替わり立ち代り

先生が説明を行い、

否応なく気分が盛り上がる。


ただ、よく内容を振り返ってみると、

「厳しいぜー」

「今が期待度のピークだぜー」てな風で、

現実問題としては

「かなりしんどいことが待ってるので覚悟せい」

という感じだ。


極力ニュートラルに受け止めて、

粛々と進めて行こう。

ただ、手を抜くとあっという間に

置いてかれる感はあったので、

早くトップギアにあげていかないと。。。


と、頭では思っても、すぐに行動できないのが

僕の悪い癖なんだなー。

ここで、いろいろ記録していくことで

モチベーションを無理矢理上げるしかないと

おもっとる次第ナリ。


今日はいくつかの課題図書でまだ買ってなかったものを

アマゾン&楽天で注文した。

面白かったのは、

アマゾンの「これを買った人はこれも買ってるよ」の欄で

見事にずらりとウチの課題図書が並んでたところ。


みんな買ってるねー。


今日、古雑誌を整理しながら日経ビジネスの特集で

クリステンセン、ポーター、コトラーへの取材記事を

読み返した。


今、経営学が抱えている課題がちょっとだけ理解できた。


クリステンセンは自嘲的に「MBA」の功罪を説いていたし、

ポーターはCEOの役割を切実に訴えていたし、

コトラーはプロモーションの主役交替を訴えていた。


僕らは少し「形」や「過去の成功」にこだわりすぎているのかも

知れない。頭の中ではこだわっていないと思ってても、

無意識にそうなってしまってるってことかな。


昨日のガイダンスでの某先生が言ってた言葉で

一個共感したのんがあった。

「経営はart」


僕もそう思う。

孫さんの野望

もう1週間くらい経ったけど、

孫さんが日本最大の買収を発表してた。


今日、社内で新聞の切抜きが回ってきてたので、

新聞各社の報道内容をいろいろと読んでたんだけど、

さすがに日経系は濃かった。


随分、ウオッチしてたみたい。


LBOの全貌、孫さんの入念な仕込み、交渉経緯、

新聞報道後の動き(リークに対する孫さんの怒り!)など

細かく書いてた。


通信業界は自由化後、他の業界以上に

淘汰の歴史だった。


それは、参入した各社が大NTTとの競争の中で

明確なサービスの差別化を打ち出せずに価格勝負

(体力勝負)に陥ってしまい、結局のところ消耗しきって

その時々にチト体力のあるところに飲み込まれて行った、

というのがホントのところ。


固定系も含めて、この十年は完全に「携帯」が

業界の利益製造マシーンだった。

多分、これからの十年もそう。


NTTもそうなんだけど、携帯3社に大手は集約した、ということ。


孫さんもそれはわかってて、

早く携帯を陣営に取り込みたかっただけなんだと思う。

これで、だいたい自陣の陣容が固まったから、あとは大NTTに

どんな挑戦をしていくか。はたまた世界に打って出るか。

興味の尽きない革命家だ。


多分しばらくは3社の均衡状態が日本では続くと思う。


イーアクセスは今まで上手くやったけど、気をつけないと

大きな痛手を被ると思う。彼ら的には

ニッチャーとしての生存領域を見出せるか否か、

にかかっていると思うなー。


そんなところ。


学校に通う前に・・・

今日、ようやく事前目標が完了した。


大学院に通う前にどうしても終わらせたかったこと。


それは、ドラクエ8!!

がはは!遅っ!!


1年以上前に発売されてすぐに張り切って買ってたんだけど、

最初ちょこっとやっただけで、

ずーっと、ほったらかしにしてしまってた。


この2月に入試が終わって、それから再開させてて、

さきほど、ようやくラスボスをやっつけて

エンディングを観てたとこ。


んー、ゲームを最後までやったのんて

超久々やなー。たとえゲームであっても、

終わらせたときの心地よい達成感!


これで、当面のあいだ

心置きなくゲームは封印じゃっ!


約70時間くらい使ったから、その分、これから読書に

まわすぞー。


なーんてね。


今日はもう寝るぞ。

らりほー。


同じことの繰り返し

今日は会社を休んで4連休にするつもりだったんだけど、

上司と調整したいことがあったので出社した。


で、結局しばらくやってた組織改正の話は

当初の構想から大きく後退してしまった。


「君の理想論、方向性は理解できる。

が、今動かせる人はこれだけ。この範囲で

できることをやるしかない。」  以上


現状の停滞感、問題点の抜本的改善、その他

とうとうと説明したんだけど、だめだったー。


最後、僕は部長のハゲあたまをぼーっと眺めることしか

できなかった。

んー、無力ナリー。


「理解できるがやらない」は理解してないのと同じで

ビジョンを掲げたり、理論武装をする僕を

静かに殺すための方便だ。


変化の激しい環境の中では、自らが変化する勇気を持たないと

生き残っていけない。


と、思うんだけどなー。


でも、実はそうじゃないかもしんない。


なかなか「正解」が明らかには出来ない世界なので、

今のまんまでいいじゃん、となってしまう。


今回は、もうしゃーないとして

次のチャンスを待つしかないなあ。。。


とほほ。

イッキ観

来週からかなり加速度的に忙しくなると思うので

録っておいた映画をイッキに観た。


[アビエイター]


デカプリオは普通にしてるとバカっぽいんだけど、

演技してるとぜーんぜん雰囲気が変わる人で

わりかし嫌いじゃない。


映画の中のハワード・ヒューズは奇行が

どうしても目立ってしまうんだけど、

理解できんこともない風に描かれている。

普通なら確実に変人だけどね。


それでいて、びっくりするぐらい、いい飛行機作ったり

ビジネスを成功させるんだから

このおじさん実は本当に只者ではない。

もっと、ビジネス面での強さを僕的には描いて欲しかったな。


あんまり、MBAのテーマには使えそうな感じはしないけど、

垂直統合、規制緩和、プロモーション、こんなところがキーワードかな?


[オペラ座の怪人]


2004年版。舞台で大当たりしたヤツを映画化したもの。

舞台は観てないんだけど、多分舞台の方がいいんだろーな。


やっぱ、ミュージカル仕立ての映画はなんだかいつも、

好きにはなれんのです。「Chicago」を除いて。


映画の展開自体は少々乱暴な感があるんだけど、

暴走するファントムの内面をしっかり描きつつ、

クリスティーヌと子爵の三角関係も切なく描いている。


クリスティーヌと子爵は結局結婚したみたいだけど、

クリスティーヌの心の中には、裏切られた存在ではあるけど、

ずーっと「音楽の天使=ファントム」が居続けたんだろーなー。

あー切な。


それにしても、ファントムのテーマソングは

いつ聞いても迫力あるなー。ホント耳に残る。

CMで皆が使いたがるのがわかるですよ。


***

webで買っといた本が続々到着。

よめるかなー。


目指せ「つん読」率0%!


梯子外し

やられたー。


今日、10時からの会議で、今度の組織改正の

トライアル案をプレゼンしたんだけど、

主要人物に見事に梯子を外された。


根回し一切ナシで(時間もなかったからなんだけど)

やってみたら、「1歩進んで2歩下がる」な状態で

終わってしまった。


なんだか寂しい風が僕の周りでヒューヒュー吹いてた。


とほほ。。


最後に巻き込まれてまとめ役をやらされて、

全体への当たりが大きいことがわかってきだすと、

いつの間にかスケープゴートにされてしまうという、

お決まりのパターン。


まだ、ぽしゃった訳ではないので、

もう少し切り口、やり方を変えてトライしてみよう。

頑張ろ。


頭の中で、ハイロウズのヤ・バンバが鳴り響く。

みてろよ。オッサン!


[本日の小さな半歩]

会社四季報春号

 ⇒保有銘柄の記載内容を早速チェックしたんだけど、

  つい最近出た不安材料が載ってなかった。

  某社はこの前社長がいきなり交替、

  某社はン10億レベルの訴訟を起こされるなど(おいおい!)、

  不安材料抱えまくり。

  3月の権利確保前に整理するか、ホールドして

  様子を見るか。この週末で決断するぞー。

ライブドアの顛末

今日、USENの宇野社長が

フジテレビの持ってるライブドアの株式を

全て引き受けると発表してた。


そういえば1年前の今頃はかなり

この話題系は勉強したなー。

MSCBとか。

そうそう、きっこの日記とか二階堂.comとかも

よく読んだなー。はは。


僕は比較的長期間フジテレビの株主だったので、

ライブドアの時間外取引によるニッポン放送株取得は

「なにすんねん、こいつ。邪魔すんな!」状態で

はらわた煮えくり返り状態でとらえてた。


結局、訳わからんことにはつきあえんので、

フジテレビ株は売却したんだけど、

いち(ちっちゃい)当事者だった身としてコトの顛末には

注目はしてた。


よく勉強してたので、ほりえもん君の

逮捕はかなり冷静に受け止めたし、今回のUSENの話も

なんとなく想像がつく話だった。


それよりもなによりも、宇野さん男前やなー。

・・・顔が。


スゲー、モテるんやろなぁぁぁ。

ウラヤマシ。。



[本日の小さな一歩]


「経営は一日にしてならず」(三品)

⇒なかなか面白かった。

 ウェルチ評はなかなか読み応えがあった。

 僕は普通に宇宙人系の人だと思ってたんだけど、

 GEにとっては生まれるべくして生まれてきた経営者だ

 と論じられている。

 それと、GEはSBUとかシックスシグマで有名なので

 さぞかし、組織や計画を重視してるんかと思ってたら

 ウェルチ氏は「人」重視で、運営自体は責任者に

 基本的にお任せとのこと。  うーん。。。

 今、組織いじりをやっているので、随分考えさせられた。

 いい人材を要所に置かないとコケるな、こりゃ。。。



志望動機

入試の面接のときにしゃべった志望動機ってなんだったっけ。

実はあんまり覚えていない。


覚えてないということはあんまり重要なことではないので

この話題はスルーかな。


なーんて。


でも、多分「MBA」という看板が欲しいわけでは全然なくって

(だったら海外有名ビジネススクール行くもんね、

・・・って簡単にいけるかいな!)

いろんな人のビジネス観、理屈・理論を聞いたり

議論したり、質問したりして

自分の軸になるようなビジネス観・ビジネススタイルを持ちたいな

と思ったりしてるわけです。


というのも半分思いつきだったり。。。


でもこんな感じ。


自分なりのビジネス観はなんとなーくは持っていたりはするんだけど、

今は少し、今は周りと価値観が若干合わないところもあるので、

もうちょっと自信もって立ち向かいたいなー、と。


お、ちょっとカッコいい。

なーんてね。


今日はこれから東京出張。

新幹線で何読もうかなー。

[本日のちいさな一歩]

 ・経営は十年にしてならず(三品)

 ⇒リーマン経営者でも10年以上の長期政権を持てれば

  創業経営者並みにいい仕事ができる、という仮説に基づくお話。

  でも、リーマンで10年経営をはれるなんて

  ダントツに優秀でないと無理で、ダントツに優秀なリーマンなら

  経営者としても優秀とちゃうかな?と当たり前チックな仮説なのかも。。

  でも、それに気づいて本にするところはえらいな。

  まだ半分しか読んでないので感想は明日以降。

入学申込

というわけで、ブログを開設してみた。


あんまりブログは見ないので、(なんか広告とか多いから)

興味はそれほどなかったのだけれど、

そんな訳なのでこれからガッコに通う2年ほどの間、

自分の板ばさみ具合をlogっておいて

後で観て、

「うわー、まあまあ頑張ったな俺」とちょっと感傷的に

なってみたいな、と思ってみたりしたのがきっかけだったり。。。


それはそうと

今日、入学申込に必要な書類を提出した。

あとは、入学ガイダンスを受けて履修を提出して。。。


うわー、学生かー。


10数年ぶりだなー。


リアル学生の時は麻雀、競馬あと少々のチョメチョメ程度で

なーんも勉強しなかったなー。へへ


ホント、ちゃんと勉強するんかいな、俺。


[本日の小さな一歩]

・日経ビジネス(3/13)精読

 ⇒それにしてもワタミ社長は熱い人。ビジョナリーだ。

  でも、「経営者は育てられない」は最近よく耳にする。

  確かに集団指導体制は一つの解かも知れないが、

  今ひとつピンとこないのはなんでだろう。。。