「奨学金制度の充実を求める」意見書案提出 | 熊本 荒尾市 子ども・女性支援あなたのお友だち❣️ 市議会議員野田ゆみの徒然日記

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熊本県荒尾市で「命」「人権」を大切に活動をしている私です。

「子育てネット・荒尾」の代表として、子ども支援・女性支援を行っています。

平和で安心して暮らせる社会、みんなが笑顔で幸せに暮らせる社会にしたいと考えています。

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こんにちは。
熊本 荒尾市 子ども・女性支援 あなたのお友だち 市議会議員 野田ゆみです。

荒尾市市長選挙の関係もあり、12月定例議会が11月17日より開会し、19日12時が意見書案、誓願・陳情の締め切り日。
朝から、「奨学金制度の充実を求める」意見書案を印刷し、議会事務局に提出。

10月25日、熊本県弁護士会主催の「奨学金問題を考える~真に学びを支える制度にするために~」講師 中京大学大友裕和教授の講演会に参加した私は、奨学金返済の困難な状況は把握していたものの、この「奨学金制度の課題・問題」が未婚化・少子化→人口減少→自治体消滅という日本社会そのものを揺るがす大きな問題とは思えていなかった。
ブラックバイト問題も派遣法の影響としか思えないでいました。
しかし、大内先生の講義を聞いて、このままではいけない。
自分ができることは何か を考え、意見書案を今議会で提案させて頂く事にしました。
今後 意見書案は、来たる会派代表者会で話し合い、全会派一致となれば意見書提出の運びとなるが、全会派一致とならなければ、議会最終日 提出者である私が 趣旨説明を行い、議決をはかる事になる。

世代間で奨学金制度の認識の違いがある中で、しっかりと現状を説明しご理解頂けるよう、一般質問、会派代表者会議でも顔晴らねばドキドキアップ