綴り、あってるかな。

socialstyrelsenという機関がスウェーデンにある。

日本でいう厚生労働省みたいな機関らしい。

医療系の外国人労働者の受け入れに関してのサイトもあったので、医師の受け入れに関して英語と格闘しながら読んでいく。


単純に書くと

審査書類を出して審査に通る

スウェーデン語の試験をパスする

専門医と適切な臨床経験があればトライアルの臨床を行う

医療法の試験を受ける

医師免許取得


おそらくこれに移民局の手続きや許可その他が絡んでくるのだと思うのだけれど。

この「専門医と適切な臨床経験」って一体どれほどのものなんだろう?

専門医試験にパスした直後の麻酔科医くらいじゃ足りないんだろうか?


というわけでSocialstyrelsenに問い合わせてみた。

「臨床経験の目安ってあるんですか?」


「実際にはまず書類を出してもらわないと判断がつきかねます」


来年が専門医試験のひよっこの私。

それが終わらないと結局わからないのかなあ・・・・うーん・・・・。


風邪をひいたり花粉症が悪化したりでえらく体調を崩して

なんとなくぼろぼろな感じの今日この頃。


本屋で気になりつつも触っていなかった本を読みました。

iphoneで。

電子書籍もずいぶん読みやすくなりました。便利になったなあ。


経済学などあまり触れてこなかったのでドラッカー自体を知らなかったのですが

読んでみるとなるほどなるほど。

ずいぶん昔の人が考えた事なのに今に応用できそうな概念が多くてストーリー自体はかなり出来過ぎ感があるけれど、

物事に対していいイメージを持つということ、それから読んで「自分もやってみよう」と元気をもらえる本はいいなと思います。


自分マネジメント、そこにも応用できないかと考え中。



もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら/岩崎 夏海
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ブログをやってみて、もう少しまともな文章が書けるかと思っていたら、

なんだかボロボロな気分の今日。


さて、少しずつだけれどスウェーデンでの仕事についても調べてみた。

私の最大のポイントは

「日本の医師免許がスウェーデンでどこまで通用するか?」ということ。

スウェ語以前に英語に苦戦しながら.socialstyrelsenというサイトにたどりつき、

得た。


・他国の医師免許を持つ医師のうち、専門スキルのある医師とそうでない医師とでSTEPが変わるということ。

・スウェーデン語の国家試験(TISUS?)の合格、それと同等の語学スキルがあると認められること。


専門スキルはどのくらいの経験がそれと認められるんだろう?

私の場合、例えば麻酔科の専門医を持っていればスキルがあるとみなされるのだろうか?

なければ、医学試験を受けてインターンという手順を踏むことになるのだけれど、臨床経験、という意味では日本でもう少し経験してからのほうがいいのかな・・?


言葉との格闘もあるけれど少しずつでも進んでいけばなんとかなる、と、思う。

若干弱々しい希望を持ちながら。