こんにちわ、リョウワクです。

今週末はG3七夕賞が開催されます。

それに合わせ、福島芝2000mの補正済み枠順データを公開します。

 

他サイト等で表示されている、未補正の馬番・枠番データにはどのような問題があるのか、については、過去記事を参照なさってください。

 

枠番

 

過去5・10年の枠番データのグラフです。

グラフの見方等についても詳細は過去記事にありますが、簡単に説明すると、点線が出走頭数を考慮した各枠番の基準勝率(アドバンテージが一切なかった場合の期待勝率)で、●が実際の勝率です。●から伸びている実線で示される範囲は、誤差の範囲です。もし、この範囲が点線に被っていない場合は、誤差の範囲を超えて、有利/不利であるといえます(「統計的に有意」と呼ばれます)。

 

 

 

スタート地点はポケットで、直線までは長いですが大外の成績はあまりよくありません。10年データでは、8枠の単勝不利が示唆されています。また特に5年データでは1枠有利・2枠不利の傾向があります。

 

次に、重賞のみに絞ってみてみましょう。といっても、七夕賞と福島記念しかこの条件に当てはまる重賞はありません。

 

データ数に問題はあるものの、ある程度の傾向は見えます。やはり1枠は有利で、7, 8枠は不利傾向なようです。一方で、上記の全体データと異なり、2枠は必ずしも不利ではありません。

 

馬番

私は、馬番よりも枠番データをお勧めしていますが、参考までに、馬番のデータも掲載します。

 

1枠1番が有利、逆に2, 3番は不利なようです。大外枠も特に単勝の成績が良くありません。

 

馬番は出走頭数によって意味合いが大きく変わるため、(2022七夕賞は16頭予定のため)16頭立てのみに絞って見てみましょう。

この場合、ほとんどの勝率が基準勝率の誤差の範囲内ですが、15, 16番はやや不利なようです。

 

最後に、七夕賞限定の10年データです。

 

強いて言えば7枠が不振ですが、データが少なすぎます。七夕賞だけのデータで結論するのは危険でしょう。

 

まとめ

 

総合すると、一貫して大外枠の成績が良くありません。8枠に限らず、7枠まで含めて嫌いたいデータです。

一方で、内枠の有利はあまり過信できるものではありません。1枠1番のみ、考慮してもいいかもしれません。