皆さんお久しぶりです。実は今年10月に、左肘のオペをしました。何でかって?気になりますよね?肘部管症候群(ちゅうぶかんしょうこうぐん)になったのです。どういうものかと言うと、腕にある尺骨神経がなんらかによって圧迫されることにより、肘を曲げていると、小指薬指が痺れてくるんです。その症状が出たのが6月、でも多発性硬化症で痺れるなんてザラだから、医師にも言わず。7月に入院して、退院間際に、そういえばさ、痺れるんだよね。と言うと、主治医の表情が変わり、即座に尺骨神経だと。すぐ検査をしたほうがいいので自宅に1番近い大学病院に紹介状?お願い状?をかいてくれました。で、大学病院のu先生に見せると、この検査は混んでるから、整形外科に頼んだ方が早いかもとの事で、整形外科に紹介状が行き、検査をしたら、間違いなく肘部管症候群です。しかも少し深刻で、尺骨神経の電動速度が遅い範囲が広く、さらに尺骨神経が亜脱臼しちゃってるので、筋肉内埋葬術が最適と思われますと。予習しといてよかった。ありがとうYouTube状態で話を理解し。すると日帰りでできるからと簡単に言われ、それを神経内科医2人に言うと猛反対。せめて一泊はさせて様子を見ないとと。というわけで、前泊ありの2泊3日でオペしてきました。ちょうど1ヶ月経ちましたが、まだ傷口付近は痛く、まだ少し腫れは残ってますが、ほぼ左手全体にあった青タンは綺麗になりそれだけでも痛みは違いますが。ちょうど肘掛や寝転がった時に当たる場所を10センチ程着られてるので当たると当然痛い。最初は口の空いているペットボトルの蓋が開けられな程いたかったことをおもえばなんてことはありません。こんな症状出てきたら皆さん注意してくださいね。この病気は進行が早くほっておくと指の変形や、麻痺が残るそうなので。スマホをずっと持っていると小指の方が痺れるという方は、整形外科を受診してください。神経伝導速度の検査はある程度大きな病院でないと、検査出来ませんので。私のように紹介状で、あちこち行くことになると思いますが、まずは近くの整形外科に行ってください。時間が早い方が、治りも早いらしいので。今回は肘部管症候群のお話でした。