最初に
最終節が終わり、
2024シーズンのレノファ山口FCの旅がひとまず終了しました。
シーズン前半から中盤にかけて、たしかに志垣レノファがJ2を席巻していました。
しかし、夏の移籍主力の梅木翼選手が仙台に引き抜かれ
夏の補強で下堂選手、酒井選手、サーラット選手の獲得をするも成績が停滞し
終盤には驚異の6連敗を経験し、得失点差の貯金もなくなってしまい
例年のレノファに比べれば万々歳な成績も、どこか悔しさが残る形で終わってしまいました。
前置きがアディショナルタイム並に長くなってしまいましたが
今回初めてブログを書くにあたって今季のレノファで自分なりに記憶に残ったシーズンオフでの出来事をピックアップして紹介したいと思います。
シーズンオフ 前半
昨シーズン降格圏ぎりぎりの18位で終えたこともあり
すでに自分の中でレノファ=残留争いというイメージがついていました。
エスナイデル監督には感謝をしていましたし、レアル・マドリードの選手をなさっていたので個人的には好感を持っていました。
しかも今までのレノファだったら残留回避した監督を続投させる傾向があったので
てっきり来季も残ってくれるものだと思っていました。
しかし、エスナイデル監督は解任され個人的には驚きました。
↑このときからレノファが変わったのではないかと今では思います。
シーズンオフ 後半
来季のレノファの新監督に誰がなるのか、
また残留争いを繰り返すのか、
そんなことを考えてTwitterを見ていたらこんなニュースが飛び込んできました。
正直そんなことしていいのかと思いました。
話が脱線しましたが、
発表の時に自分は志垣監督について全く知っておらず、
J3の監督なんかで大丈夫なのかと本気で心配しました。(しかも結構若い)
https://www.youtube.com/live/vwEk4tQ0CLY?si=NRU6dMpKCznLdoNb
遂に新体制発表会の日
志垣監督の「勝ち点55を目指す」、という言葉を聞いた途端に今まで感じていた不安がなくなりました。
それは、今までの監督がJ1昇格、J1昇格とサポーターやメディアを喜ばせるために言っていた目標を
志垣監督は具体的な数値とその理由まで述べてくれたからだと今でも思っています。
そうして監督、コーチ陣の記者会見が終わり
新加入選手が入っていいた時に新保海鈴選手の変容ぶりにまた驚かされました。


