今日は以前お世話になっていたシャンソン教室のコンサートに行ってきました。
体調だったり、心の調子だったり、何かそんなものを崩して2年半前ぐらいから一度も顔を出せずにいたんですが、先生からわざわざ郵送でご案内をいただき、今回が節目の25回記念公演だと伺って思い切って足を運んだのでした。
開演時間を少し過ぎてしまった受付には、当たり前ではありますが早速知ったお顔が並び、遅れてしまった気まずさからロクに挨拶もできない自分を恥じながら逃げるように会場へと足を運びました。
第一部の前半は存じ上げない方の歌が続いたので、「ああこんな歌もあったな」、「うん、この曲好きだったな」なんて、気楽にというかまあ落ち着いて聞くことが出来たのですが、中ごろからはよく知っている方ばかりで、コロナのせいで人恋しさが勝っているせいか「ああ、お元気そうだな」「お変わりないな」と拝聴するうちに思いがけず熱いものがこみあげて来てしまいました。
人間というのはどうしてしばらく離れていると、嬉しかったことや楽しかったことをより強く思い出すようになるんでしょう?
そんな想い出はどんな宝石にも負けないぐらいキラキラ輝いて見えると思いませんか?そうして、その当時にその人達からもらった愛に改めて気づかされたりします。私の場合。なので、今日もいただいた沢山の愛を思いながら客席で鼻をすすっておりました。
例年なら帰りには出演者の皆さんが送り出しをしてくださるのですが、今年はそれが無かったので、しれっと帰路につくことが出来ました。もしお会いしたら・・、どうだったかな?ちゃんとご挨拶できたかな・・
多分、ダメだったでしょう。とても感じの悪い去り際になったと思います。そう思えば、本当にコロナに救われた本日の締めくくりでした。
皆様、お疲れさまでした。沢山の愛をありがとうございました。
どうかこれからもますますのご活躍を。