池田の"乱行"の仕組みと具体的手口

 

 池田氏は風呂好きで、一日に何回も入る人で、その時は午後でしたが、部屋の隅に浴衣、下着の類が置かれていました。その浴衣のすそに、赤い紅のようなものがついているのが見えました。その女性の名前は出しません。

 

 そのあと、下へおりてから上田雅一現副会長が、私に「おい、見たか、見たか」と非常に興奮していうのです。私は、「いったい、なんのこと?」と聞くと、「赤い紅がついていたとう。あれは口紅なんだ」といいました。それで私も「あれは確かに血ではない紅だ」と思いました。私は当時結婚していましたが、そういうことにはうぶで、フェラチオも知りませんでした。上田さんは、不良出身で、「あれはフェラチオだ。前からあんなふうなことをやってるんだ」といい、私が「まさか」というと、「いや本当なんだ」といって、十数名の女性の名前をあげました。

 

 そして、第一庶務には、いわゆる第一庶務と、本当の第一庶務がある。本当の第一庶務とは池田大作氏と肉体関係のある人たち。いわゆる第一庶務は関係のない人たちで、特別施設などへ池田氏が行く場合、本当の第一庶務の人に、いわゆる第一庶務の人を組み合わせてカムフラージュしているのだ、ということをいいました。第三に、池田先生はここ十年間、暴力団の襲撃を防ぐために家に帰らないといっているが、本当は地方の各地にそれぞれの女性がいる。第四に、女性に胸のあたりをさすらせ、次いで腰をもませ、さらに男性の重要な部分を握らせて、そうして(心理的に)乗り越えさせるのだ、と、以上のことを上田は話しました。

 『池田大作の素顔』132頁