こんにちは。

 

 

昨日はプロ野球第三戦が行われました。

 

 

タイガースはスワローズ三連戦最後のゲームでした。

 

 

 

阪神vsヤクルト 2019/03/31 ダイジェスト

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/video/play/1389237/

 

 

 

 

S 2 0 0 0 0 0 0 0 0
T 0 0 0 1 0 0 0 0 0

 

 

勝:高梨 1勝

負:西   1敗

 

 

 

 

タイガースはスワローズに敗れ、3タテはなりませんでした。

 

 

先発は、オリックスバファローズからFA移籍の西勇輝投手。

 

 

変化球、特にシュートが冴えわたり7回2失点の好投です。

 

 

初回こそ浮いた球を捉えられ失点しましたが、その後は甘い球もほぼなく、梅野捕手とのコンビで相手打線を翻弄していました。

 

 

マウンドでも、かつてスマイル王子と呼ばれていたことを思い出すような笑顔をよく見せていて、楽しそうに投げていたのが印象的です。

 

 

最近はあまりマウンドで笑っていた印象がないのですが、矢野監督のスタイルに乗っかっている部分もあるのでしょうか。

 

 

なんにせよ、素晴らしいピッチングでした。

 

 

勝がつかなかったのは残念ですが、このピッチングを続けてくれればきっと大丈夫でしょう。

 

 

 

島本投手、藤川投手もいい球を投げていましたし、投手に関しては本当に皆良いですね。

 

 

島本投手は、坂口選手に死球を与えてしまいましたが、その後しっかり投げ切ることができました。

 

 

次の青木選手のときに、しっかり内角を攻めることができていましたし、心も充実していそうです。

 

 

育成枠から支配下登録をつかみ取り、フォーム変更など試行錯誤して頑張っていましたが、ようやく選手として大成しそうな感のある島本投手。

 

 

頼もしい戦力になってくれそうですね。

 

 

 

坂口選手は指に当たっていたようで心配です。調子よく開幕を迎えられていただけに、軽症であってほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

投手は相変わらず文句なしですが、問題はやはり打線ですね。

 

 

 

福留選手がずっと速い球に差し込まれ気味なのは心配ですが、それでも彼ならそのうち上げてくるでしょう。

 

 

1、2番コンビも、結構焦りのようなものが出てきたのか、表情がだんだん強張ってきています。

 

 

ただ彼らに関しては、こちらもそうなることは想定内というか、仕方ないことだと思います。

 

 

守備で足を引っ張ることはありませんし、一本出れば気持ちがガラッと変わる可能性もあります。

 

 

矢野監督がどう考えているかは分かりませんが、まだ見限るということもないでしょう。

 

 

休養日でうまく気持ちを切り替えることさえできれば、まだまだ期待できます。

 

 

 

 

一番心配しているのは、大山選手です。

 

 

間違いなく真面目な人ですし、必要以上に気負っているような感じがします。

 

 

ドツボにはまらないか心配です。

 

 

 

特にこの三連戦、チームとして全く得点できていないので、四番としての責任も感じているでしょう。

 

 

 

大山選手を見ていると、かつて阪神でも活躍した新井貴浩選手を思い出します。

 

 

彼も非常に真面目なタイプで、チームや自身が打てなかったときは露骨に固くなっていました。

 

 

ですがその新井選手も、そういった時期を乗り越え、立派に四番バッターとしてプロ生活を全うしています。

 

 

大山選手も経験を糧に心を強くし、虎のスラッガーとして成長してほしいですね。

 

 

 

 

 

次は東京ドームでのジャイアンツ戦です。

 

 

広島のホームに乗り込んでしっかり勝ち越しているあたり、チーム状態は悪くなさそうです。

 

 

難しい相手でしょうが、この伝統の一戦はチーム状態関係なく接戦になることが多いです。

 

 

この三連戦を積極的に戦って、改めて闘志に火をつけてくれることを期待しています。

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

 

昨日も阪神タイガースはヤクルトスワローズと対戦しました。

 

 

 

 

阪神vsヤクルト 2019/03/30 ダイジェスト

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/video/play/1386411/

 

 

 

 

 

S 0 0 0 0 0 0 0 0 0
T 1 0 0 0 0 0 0 0 X
 
勝:岩貞 1勝
負:石川 1敗
 
本:糸井 1号
 
 
 
結果は、一回裏に糸井選手のソロHRで先制し、そのままタイガースが無失点リレーで逃げ切るというものでした。
 
 
 
この試合も見どころはたくさんありました。
 
 
まずは糸井選手の豪快なアーチ!
 
 
ライト上段席に届く一発となりました。
 
 
ポール際の当たりだったため、ヤクルト側からリプレー検証の「リクエスト」が行使されましたが、結局判定はそのままでした。
 
 
 
【1回裏】糸井 ライトポールを巻いた!!ホームラン!! 2019/03/30 T-S
 
 
 
 
相変わらず凄いパワーですね……
 
 
1、2番がルーキー二人なので、余計にスイングの速さ、鋭さが目立ちます。
 
 
木浪選手と近本選手にとっても、いいお手本になるとともに、非常に頼りになる存在でしょう。
 
 
ですが、今日はこの一点止まり、チーム安打数も四本に終わりました。
 
 
そろそろ打ちまくる展開も見てみたいところです。
 
 
そのためには、やはりルーキー1、2番コンビの躍動が不可欠です。
 
 
ここまで二人で1安打と、まだ結果は出ていません。
 
 
ですが、二人の顔つきに後ろ向きな感じは出ていませんし、このまま頑張れば必ずヒットは出てくるはずです。
 
 
 
そこからが、この打線の本領発揮となるでしょう。
 
 
 
 
 
 
そして守りですが、今日はなんといっても先発の岩貞投手!
 
 
7回途中まで1安打無失点の好投で、虎の子の一点を見事に守りきりました。
 
 
二桁勝利したのも、もう三年前なんですね……
 
 
ですが、今日はあの頃の躍動感あるピッチングそのものでした。
 
 
あれだけ腕を振って投げられれば、ヤクルト打線でもそうそう捉えられないキレが出せる投手です。
 
 
三回表に、二死から三者連続四球という場面もありましたが、突如ペースを崩したといったことではなく、慎重に攻めた結果という感じでした。
 
 
それでも去年あたりなら、そこから少し弱気になってガタガタッといくのではという心配もしましたが、今日は全く問題ありませんでした。
 
 
これは今年期待できそうです。
 
 
その後の桑原投手、ジョンソン投手、ドリス投手も変わらぬ安心感でビシッと抑えてくれました。
 
 
終わってみれば、三回一死から20者連続アウトの完璧リレー!
 
 
本当に投手力は希望に満ちあふれていますね。
 
 
 
 
 
 
 
 
次の試合は、注目の西勇輝投手です。
 
 
ここでスッと抑えて新シーズンを気持ちよく迎えてくれれば、本当に力強い陣容となりそうです。
 
 
 

初めまして!この度ブログを開設いたしました。

阪神タイガースのことを中心に、ただ書きたいことを書きます。

 

 

文章を考える練習として始めたもので、他人に見せるようなものではないのですが……

 

一応、何かの拍子に誰かの目に入るかもしれないという緊張感を持ちつつ、続けていけたらと思っています。

よろしくお願いしますm(_ _)m

 

 

 

さて、昨日は2019年度プロ野球シーズンが開幕しました。

 

 

昨年は屈辱の最下位に終わり、矢野新体制のもと出直しのシーズンです。

 

前評判ではあまり芳しくないタイガースですが、矢野監督の打ち出す超積極的野球で、とにかく気合の入ったいいプレーをたくさん見せてほしいところです。

 

 

 

そして迎えた開幕第一戦ですが……

 

 

 

 

 

 

強打のスワローズ相手に、見事2-1で勝利!!!

 

緊迫した投手戦で、しっかりと白星をもぎ取りました!

 

 

 

勝ったからというのもありますが、やっぱり開幕戦は良いですね。

 

ワンプレーに気持ちが非常にこもっていて、見てるほうも自然と引き込まれます。

 

この試合も、そういったプレーがたくさん出て、ロースコアながら見ごたえのあるいい試合になっていたと思います。

 

 

 

その一番の要因は、やはり先発投手の出来でしょうね。

 

メッセンジャー投手とライアンこと小川投手。

 

それぞれのチームで一番いい投手がこの日に向けて調整し、期待通りの素晴らしいピッチングを見せてくれました。

 

 

同じロースコアのゲームでも、見てて退屈な「凡打戦」もありますが、今回は文句なしの「投手戦」でした。

 

 

 

今日のタイガースの注目ポイントとして、やはり新人コンビの木浪選手、近本選手を上げないわけにはいきません。

 

そして二人とも、打席でも守備でも良い集中力を持ってプレーしていたと思います。改めて、良いルーキーが入ってきたな、という感じです。

 

 

二人とも、絶対すごく緊張していたはずですが、それを感じさせないしっかりした動きでした。

 

 

これはもちろん、二人の持ち前の精神力がなせる業でしょう。

 

ですがこの試合に関しては、それに加えて小川投手の魂のピッチングが、二人を引き上げてくれたようにも見えました。

 

それだけ小川投手の投げっぷりは素晴らしかったです。

 

 

結果として、あの近本選手のタイムリー三塁打以外は抑えられたわけですが、プロ生活の第一歩ですごく良い投手に巡り合えたのではないでしょうか。

 

次の試合以降は緊張も収まってくるでしょうし、次の試合以降、期待できそうです。

 

 

阪神の投手は、メッセンジャー、ジョンソン、ドリス、能見、桑原…と、今年主力として数えられる面々が登場しましたが、皆しっかり調整してきてくれたな、という印象です。

 

ジョンソン投手は、少し球が中に入ってきていましたが、来日初登板の緊張もあったでしょう。

 

いい球もそこそこありましたし、期待していいのではないでしょうか。

 

 

 

そしてなんといってもメッセンジャー投手。

 

先ほど小川投手ばかり称賛してしまいましたが、今日の試合を作った第一人者はやはりランディだと思います。

 

この人がローテ一番手として、投手の中心として投げてくれることがいかに大きなことか、テレビ画面で大きな背中を見ながら改めて感じましたね。

 

 

西投手とガルシア投手が来てくれて、先発の厚みも増しましたし、リリーフ陣が去年くらいのパフォーマンスを見せてくれるのであれば、投手力は本当に文句なしだと思います。

 

 

 

あとは打線ですが……

6回裏の、木浪選手の痛烈なショート強襲(記録はエラー)、からの近本選手の右中間を真っ二つに破る三塁打。

 

 

あの時の球場の盛り上がり、尋常ではありませんでしたね!

 

 

そしてその後の糸井選手の豪快なフルスイング!

 

 

結果はドン詰まりの凡退でしたが、明らかに1、2番コンビによって作り出された勢いに乗ってました。

 

もちろん、単にフレッシュな新顔、前例のない新人抜擢、という期待感もあるでしょう。

 

ですが、初球から集中してどんどん振っていくという二人のプレースタイル自体に、チームを勢いづける可能性があるというのがよく分かるシーンでした。

 

 

今後、この二人の1、2番コンビがどこまで続くか分かりませんが、ここがもしハマれば、打線もかなりハネるのでは?と思いました。

 

 

もともと糸井、福留という打線の中心はある程度計算できますしね。

 

 

鳥谷選手はしっかり健在ですし、上本選手も開幕に間に合わせてくれました。

 

軸となる選手はしっかり揃っているわけですし、あとは若手がしっかり勢いに乗れるかどうかですね。

 

 

 

総じて、今シーズンに希望が持てるようないい試合だったなと思います。

 

矢野監督がずっと言っていた「積極性」という点はしっかり選手に反映されていたと思いますし、また反映されやすい構成をしているなと思いました。

 

そして、それは優勝を目指す上でも決して間違っていないとも感じました。

 

 

 

あとは、このチームが今持っている活気、積極性を、矢野監督がどれだけしっかり維持できるか、という点にかかってくるのではないでしょうか。

 

 

矢野さんは、監督というポジションにすごく適性がある人だと思いますが、なんせチームはあのタイガースですから……

 

大変なこともかなり多いはずです。

 

 

そんななかで、どれだけやれるか。

 

今日の第二戦は岩貞投手が先発。

 

 

この人も、どれだけ積極的にインコースを突けるかにかかってくる選手です。

 

 

 

 

……また、今後のタイガースを占う重要な試合になりそうですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このような感じで、阪神タイガースの試合の感想を中心に、今後もいろいろ書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

どうかよろしくお願いいたします。