僕は、末っ子でいつもお兄ちゃん、お姉ちゃん、お父さん、お母さん
いつも守られる存在でした、、、
確かに今まで兄弟の中でも好き放題やらせてもらいました。
小学校の頃は習い事も兄弟で一番多くやらせてもらい
バイクの免許を取ったらもう
お兄ちゃんのバイクがありそれを乗らせてもらえた。
でも、
いつも満たされない自分がいました。
親や、お兄ちゃん、お姉ちゃんが
いつもステージを用意してくれて僕は
その用意されたステージで踊っていただけでした。
そして、
それをさも自分で
すべてやっている気になっていました。
おめでたい勘違い野郎でした。
俺は、凄い奴だろ。と傲慢になっていました。
小さな頃から、常に親に認められたいと思い
そのころから、自分を大きく見せようとしていました。
本当の自分を見られるのが怖かった。
本当の自分を出して
否定されるのが
何よりも怖かった。
そんな恐怖から逃げるように、
もっと自分を大きく見せようとして
ドンドン自分が辛くなっていきました。
そして、僕はビビりになっていきました。
人に頼ることが出来なかった。
自分の弱みを見せることが怖かった。
自分がしっかりしないといけない。
映画にヒーローのように
何でも自分で出来るのがビジネスマン。
すべて自分でやる。
そんな風に考えていました。
いや、まだその考えは抜けきっていないのかもしれません。
でも、
そんな自分に気が付けた事が
僕にはとても大きかった。
僕は、等身大でいる人が羨ましかった。
そして、
僕もそんな人間になりたかった。
ちょっと前まで本当に傲慢で自分を大きく見せ
人と群れる事が苦手でした。
やっぱりビジネスで成功しようと思ったら
成功者の考えに自然となっていくんだなと思います。
自分のズレを素直に受け入れないと僕はずっと
人に用意されたステージで踊っていたのかもしれません。
僕のように陰で悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
そんな、あなたに僕が伝えられることは、
『もう一人で悩まないんでいいんだよ。
辛いときには人に相談して、頼っていいんだよ。』
大きな事を成し遂げたいのならば、
多くの人の力を借りなければ出来ない
人に相談して頼った時に
あなたの心が軽くなり、
何ともいえない温かい気持ちになると思います。
あなたも、変わることが出来ます。
いつも最後まで読んで頂きありがとうございました。
リョーマ