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痔核は、突然の痛みに襲われたときは、すぐに安静にして、からだの力を抜きましょう。痛いとからだを硬直させてしまいがちになり、その結果、肛門に力が入って、ますます痛みが激しくなってしまうからです。
痛みのケア方法 1.まずは安静に
まず、布団などの上で、ひざを軽く曲げた姿勢で横向きに寝ます。全身の力を抜いて、おしりに力を入れないようにするのがコツです。リラックスできたら、しばらくそのままの姿勢で安静にします。
痛みがひどい場合など、これだけでもずいぶんやわらぐことが多いようです。
落ち着いたら「痛みのケア方法2」を実践してみるとよいでしょう。
痛みのケア方法 2.痛みをやわらげる
痔の中でもっとも多いタイプ。おしりの血行が悪くなって、血管の一部がこぶ状になったものです。初期は出血が起こります。
一般には、「いぼ痔」とも呼ばれます。
歯状線より上(直腸)にできたものを内痔核、下(肛門)にできたものを外痔核と呼びます。
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(2)裂肛
肛門の皮膚が切れたり裂けたりして傷がついたもの。強い痛みがあり、血が出ることも。
一般には、「切れ痔」とも呼ばれます。
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(3)痔瘻
肛門のまわりに膿がたまり、膿が外に流れ出るトンネルができてしまった状態。発熱や痛みを起こします。
一般には、「あな痔」とも呼ばれます。
まず、痛みが痔核(いぼ痔)や裂肛(きれ痔)によるものなのか、肛門周囲膿瘍(のうよう)や痔ろうによるものなのかを確認する必要があります。なぜなら、前者と後者では対処法が異なるからです。
以下の表を参考にして、自分の症状に合ったケア方法を実践し、痛みをやわらげましょう。
ちなみに、激しい痛みを伴う痔核には、嵌頓(かんとん)痔核と血栓性外痔核があります。
直腸の下や肛門にある静脈を含めて肛門を閉じる役割をするクッション部分がうっ血してふくらんだもの。この痔核が歯状線より内側にできたものを内痔核といいます。[原因]痔核は、痔の中で一番多く見られます。便秘やトイレ時間が長くて排便時のいきみが強い、長時間同じ姿勢をとる、妊娠や出産がきっかけで起こりやすくなります。[症状]痛みはほとんどなく、排便時に出血したり、肛門から脱出して気がつくケースが多いよう。肛門から脱出したときには、肛門から飛び出してくる感じや異物感があります。[進行すると・・・]脱出しても排便が終われば戻る状態から、進行すると、常に痔核が脱出して指で押さなければ戻らなくなります。最終的には指で押しても戻らなくなります。