なぜ埼玉県南部に
クルド人が集まるのか?


東京
北区赤羽
在住の私は

暇な時
東京都心
より
お隣の
埼玉方面に
ぶらり散歩
することが
多く、、


例えば

「マツコの
知らない世界」

でも
取り上がられた

「埼玉スイーツ」
の世界

など

銀座、
六本木
に行けば
当たり前
にある
小粋な店を

埼玉で
見つける喜び、

つまり
発掘する
喜びがあるからた。


で、
蕨市も
近いので
たまに行くの
だが、

以前から
異国の方が
多いなと
感じていたが、

通称、
「ワラビスタン」
なる
日本在住の
クルド人
約2000人中、
6割程度が
ここに住む
身近な外国
が存在する。


クルド人
といえば
国家を
持たない
世界最大の
民族集団。

人口は
2500~
3000万人程度

トルコ東部
イラン北西部
イラク北部、

クルディスタン
と呼ばれる地域
にその多くは
住み、

分断された
各国では
少数民族
ということで
差別と抑圧による
苦難の歴史を
もっている。


1988年
イラク
フセイン大統領に
よる毒ガスによる
殺害や

最近では
ISによる迫害や
それに対抗する
武装勢力として
報道される
ことも多い。


ドイツが
ISによる難民を
大量受入の
方向性を示したが、

日本も
無関係では
いられない
ようだ。。


って
ことで

この曲、

クルド人の
アーティスト

ヘリー・ラヴ

「Revolution」



クルディスタン、
LA、ヨーロッパを
行き来しいる
現在27歳の彼女が
この楽曲を製作
したきっかけは

クルディスタン
にいたとき
目撃した惨劇。


ISによる
罪のない
市民の殺害、
レイプ、
斬首、、


そこで
ISから
逃れてきた
難民支援活動をし
アーティストとして
「Revolution」
を作曲。


MVは、
IS占領地
近く場所
で撮影、
本物の
IS被害者も登場。


彼女は
この楽曲より
ISより殺害脅迫を
受けているらしく
正に命懸けの
パフォーマンス。




つまり、、

過去から
現在に至るまで
不条理な
迫害の歴史を
持つ彼らは
そこから
逃れるため
世界各地へ。


日本にも
1990年代から
少しずつ
くるようになり、

中でも
埼玉の
蕨、川口などは
外国人労働力を
必要とする
工場や現場が多く、
受け入れる素地が
あった。


しかし、
彼らの立場
は厳しく

日本との
関係が深い
トルコ政府
への配慮から
クルド人は
難民と
認定されず

「難民申請中」
という状態で、
かろうじて
滞在許可を得る。

仮放免の立場では、
就労は許可されず
健康保険もない。


そのため
彼らは
クルド人
LINEグループで
紹介される
建設・土木関係
の仕事をこなし、
日々の生活を
しのぐそうだ。


それでも
日本に馴染もうと

「通行人の
邪魔になら
ないように」

「ゴミを
捨てないように」


路上に
たむろする
同胞たちに
呼びかけを行ない

繁華街の
ごみ拾いを
定期的に行う
クルド人の
ボランティアグループ
もいるという。



で、


日本も
戦前までの
歴史は

戦争や
いくさに
多くの時間を
費やして来た。


でも
70年前
それを放棄した。


しかし
世界には
まだまだ
そこから脱却
出来ない国と
地域があり

家族の
営みなど

平凡な幸せを
得れれずに

苦しみ
悲しみの
真っ只中に
いる人達が
多くいる。。



上野駅から
京浜東北線で
30分ほどの
この場所で

今後
日本が
直面するで
あろう課題が
存在する。


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Ryouheiライブの案内


「ザ・テルミン」
・日時 2016年6月19日(日)
・出演時間 19:00~
・場所 池袋 RED ZONE
http://www.red-zone.info/NPC/TOP.html
・住所 
東京都豊島区池袋1-16-18 グランメゾンTJ B1
(JR池袋駅から徒歩8分程度)
・チャージ 1500円+1ドリンク(500円)

テルミンを導入し、
初披露いたします。
面白いエレクトリック
エンターテインメント
をお約束いたします!
是非、遊びに来て下さい(^O^)