えっ
とぉ、

私も一応、

千代田区
の某所で
堅気の
仕事も
してまして、

その
職場近く

東京
法務局前、
内堀通り
歩道を歩くと
見えてくるのが

あの
「玉ねぎ」、

日本武道館
が見えてきます。





今日は
ポール
マッカートニー
のライブが
やってるんだ、


思ったり
して、、


って
ことで
最寄り駅
東西線
九段駅の
発車
メロディ

「大きな玉ねぎの下で」
爆風スランプ。



1984年デビュー
のロックバンド
爆風スランプ。

この曲は
1989年に
発表され

歌詞

まだ
会ったこと
の無い
ペンフレンド
との叶わぬ恋
を歌ったもので

武道館での
コンサートを
一緒に行く
予定で
あったが、

「君のための
席がつめたい

アンコールの
拍手のなか
飛び出した

僕は一人
涙浮かべて
千鳥ケ淵 月の水面
振り向けば
澄んだ空に光る
玉ねぎ」

結局、
相手は
現れなかった、
と。



この武道館。

江戸城
の北の丸
にあった
北の丸
公園内に

1964年、
日本武道の
聖地という
コンセプトの元、

東京オリンピック
の柔道競技場を目的
として建設。


ところが
1965年、
レオポルド・
ストコフスキー
(指揮者)
による
クラッシック
のコンサート
に始まり

1966年
ビートルズ
公演実施後、

数々の
ビックネーム
がここでライブ
を行い、

いつの
間にか、
ミュージシャン
にとって
憧れの
コンサートホール、
音楽の聖地にも
なってしまった。


特に
ビートルズの
コンサートに
関しては

「日本の
武道文化の冒涜」

という批判
もあったとの
こと。


勿論、
現在でも
武道のイベント
も行われつつ、

爆風
スランプ
の歌にも
あるように

当初の
コンセプト
とは違う
コンサート目的
での認知度が高い。


何事も
特定のもの
に対し

何に
使うか、は、

規制概念
とは違う発想が

世の中を
面白くするん
だろうな。


で、

「大きな
玉ねぎの下で」

玉ねぎ。

富士を
イメージした
大屋根の天辺
擬宝珠がそれに
そっくり
だからで、

ちなみに
擬宝珠、

ネギのもつ
独特の臭気が
魔除になると
諸説のひとつ
にある。


また、
たまねぎを
切ると、

その
におい成分の
硫化アリル
が原因で
目の粘膜を刺激、
涙が出てくる。



日本武道館
の玉ねぎのは

平和を守る
魔除けでもあり、

さらに
脳を刺激する
興奮成分
を拡散させ

心を刺激、
感動の涙を
誘うらしい。



武道館
レジェンドは
今後も続く
だろうな。。