衆議院で
安保関連法案を
強行採決


連日報道
される
安全保障法案
のニュース。


焦点は
同盟国が他国
から武力攻撃
を受けた時の
自衛隊活動
範囲を定める
集団的自衛権。


この案を
夏までに
成立すると
米議会演説で
アメリカに
公約した
安倍総理。

この
改正案が
通れば自衛隊は
海外任務が増え、

それに
反対する
野党や街頭デモを
活発化する人々、

戦後日本の
安全保障大転換。



正しい道は
何なのか?


どこ
へ行く、


JAPANっ。


っと
いうことで

長渕剛

「JAPAN」



長渕剛

鹿児島県
出身の
シンガー
ソングライター、
1978年
デビュー。


この曲
「JAPAN」は
1991年に
発表された
同タイトル
アルバムの
収録曲で、

歌詞

「Oh Japan!

Where are you going

平和の国だね
と友に語れば

堅い話はおよし
と誰もがすり抜けた

文化は地に堕ち

歴史は教訓
ならず

世紀末の雨に
頭のてっぺから
ひっかぶるのか」


日本に対し

何をして、

何処へ向かうのかと。





今回の
安保問題、



成立反対
の視点は、


・違憲である

・存立危機事態の
 政府判断に
 依存する部分
 が曖昧である

・売られも
 いない他国の
 ケンカ(戦争)
 を買わなくては
 いけない

・これからの
 若い世代を
 戦場に送り出し
 たくない

・自衛隊の
 家族の立場

・いざとなったら
 アメリカは助けて
 くれない

・武力行使は
 負の連鎖を
 生むだけ


など。




成立肯定の
視点は


・『第二次
 世界大戦後
 構築された、
 アメリカ中心
 の国際秩序の変化』

 アメリカ
 オバマ大統領
 の発言

 「我々は
 世界の警察官で
 あるべきではない」

 と語り
 アメリカ国民の半数は
 これに賛同傾向。



・『中国の脅威』

 南シナ海
 を台風の
 どさくさで
 占領する、
 何でもあり
 の中国の存在。



・『国際秩序の貢献』
 
 1990年、
 イラクの
 クウェート侵攻
 をきっかけに、
 国際連合が
 多国籍軍の
 派遣を決定した
 湾岸戦争。

 その時、
 アメリカを
 中心とした
 参戦国から
 金だけ出す
 日本の姿勢を
 批判された過去。



・『海外の反応』
 
 中国、韓国は批判的。
 アメリカは歓迎。
 
 それ以外の国は、
 
 「全世界
 ほぼ全ての国が
 集団的自衛権を
 有している。
 日本は少し
 普通の国に
 近づいただけだ。」
 
 と
 動向を冷静に
 注視しているよう。



・『非暴力主義は
 実践出来るのか』
 
 例えば
 巨大化した
 テロ組織が
 日本に攻め込んできたら

 かつての
 ガンジーのような
 非暴力主義を
 実践出来る
 政治家や
 国民がどれだけ
 いるのか。



つまり

反対派は

日本国内
への影響を
懸念している
のに対し、


肯定派は

国際社会
の生き方を
重視している
ような気が。



つまり、

仮に
今回の
安保法案が

反対意見に
より廃案
になっても

バンザイ~!


喜べる状況
でなく、

反対なら
その立場で

日本国内
だけでなく、

世界情勢や
その変化に
どう対処
していくのか?

という、

結局
どう
転んでも

『覚悟』

が必要
な気がする。




さぁ


どこ
に行く


JAPAN。。



■お知らせ

Ryouhei主催
「音楽リスナーの集い」

開催日
7/25(土)18:30~
東京都新宿区某所

※まだ席に空きが
ありますので、
参加希望者はRyouhei宛に
メールでお問い合わせ下さい。

お気に入りの
音楽(CD、iPod、スマフォ等)
を持ち寄り、それを聴きつつ、
紹介し合いながら飲みに
ケーションを楽しみます。
お喋りを楽しみつつ、
新しい音楽との出会いや
音楽人脈の開拓に
お役立て下さい。(^O^)

詳細↓
http://ameblo.jp/ryouhei46/entry-12037516213.html