川崎中1殺害>
母コメント全文
「残忍…涙が止まりません


神奈川県
川崎市の
中学生
殺害事件。

心から
ご冥福をお祈り
申し上げます。


殺害
された少年は
いい笑顔を
もっていて

何で

こんなこと

するのかと・・。


世の子を
持つ親で
あれば
人ごとでは
ないだろう。


こういった
事件が
ある度に、
マスコミは

親は

学校は

地域は

事前に
気付けな
かったのか?

という
指摘をするが
その一方で、

当人の
「助けて」

他者の
「助けよう」

この
二つが成立
するのは

何かと
難しい
今日この頃
かもしれない。


まず
自分から

明確な
「助けて」
メッセージを。

ビートルズ

「ヘルプ」




1965年に
ビートルズが
発表した
シングル。


歌詞は

「助けて!

誰か必要
なんだ助けて!

僕の足を
ステージへ
戻すように
手伝ってくれ 」


加熱する
ビートルズ
の人気に

自己を見失う
ジョンの当時の
心境を歌ったらしい。



で、

「助けて」

 と

「助けよう」。



まず

「助けて」
の方、


これを
自分自身が
他者へ発信
するまでに
時間を要する。

みんな
忙しそう・・

もう
いい年齢
だから、

弱い人間に
思われたくない、


あと、
今回のような
いじめの場合、

報復の
恐れがある
為、

誰に助けを
求めるか
難しい部分
があるのかと。


気持ちの
葛藤や様々
な問題を
クリアし

「助けて」
を発信したとして


次は他者の
「助けよう」。


例えば
オレオレ
詐欺のように

「助けて」
を悪用する
人間が世の中
にいるから

疑いから
入ってしまう。


さらに
自分自身
の忙しさ

面倒な
ことには
関わりたくない
気持ち。



つまり

「助けて」

「助けよう」

 は、

世の悪事が
巧妙で陰湿化
する中、

今まさに
誰かが
車にひかれ
てしまうような、

判断の余地
がない状況
でない限り

簡単に
成立せず

結果、

悲しい
結末を迎えて
しまうのかも
しれない。



で、

まず
「助けて」


これを
発信を判断
する心の壁、

少し
下げても
良いのかも
しれない。

それが
他者から
見て
「甘え」
だとしても。



そして
「助けよう」
は、

今回の
いじめの場合、

今後は
生徒の
守秘義務や

警察とも
連携している
カウンセリング
第三者機関など
社会的整備が
必要だと思われ、


あと、

この人
だけは
何が
あっても
絶対助ける、

といった

特定の
対象を

個々が
しっかり
もつことも
必要なの
かもしれない。


いずれ
にしろ

助けて
と言えない

誰に
助けを
求めれば
良いか
分からない

この現状を

社会全体
で今一度
考えたい
ところ。


改めて
心から
ご冥福をお祈り
申し上げます。