パソコンの動作が妙に重い、起動に時間がかかる・・・。と言ゆ人は・・・・



あまり知られていない、デフラグの仕組み、デフラグを行うとどんな効果があるのか?

デフラグを実行する上での注意事項、
デフラグのメリットとデメリットを順番にお話します。

パソコンにデータを書き込んだり消したりすることで、
ハードディスク内では以下のような現象が日常的におこっています。

まず、A というアプリケーションをインストールしたとします。

AAAAA

次に B という動画ファイルをダウンロードしました。

AAAAABBBBBB

次に動画が再生できなかったので C というプレイヤーをインストール。

AAAAABBBBBBCCCC

C というプレイヤーでも再生できなかったので、B という動画ファイルは
壊れていると判断し、ごみ箱にポイ。つまり消去しました。

AAAAA      CCCC

数日後セキュリティの甘さに気がつき、D というウイルス駆除ソフトをインストール。

AAAAADDDDDDCCCCDDDD

貴方のパソコンのハードディスクではこのようなデータのやり取りが日々、
繰り返されています。D というウイルス駆除ソフトをパソコンに入れたら、
どうもパソコンの立ち上がりが遅く、なんか重いな・・・。

当然ですね。↑の図のようにデータが【断片化】してしまっていたら読み込みに
時間が掛かるのもうなずけると思います。

このように、ファイルの分割保存が増えると、OSの処理量の増大やドライブのヘッドの
移動量の増大を招きハードディスクの故障、耐用年数が低下することも考えられます。

特にファイル共有ソフトなどを使用していると
データの書き込み&削除が頻繁に行われることと思います。

AAAAACCCCDDDDDDDDDD

デフラグは【断片化】されて保存されているデータを整理、再配置することにより、
ハードディスクへの読み書き速度を向上させる働きがあると言われています。

気をつけよう!デフラグをする時の注意点

基本的にデフラグをする前にはXP ならば「ローカルディスク(C)」→「プロパティ」→
「ツール」→「エラーチェック」→「チェックする」をクリックし、ハードディスク上のファイル
システム エラーや不良セクタをチェックしてからデフラグを行うことをお奨めします。

Windows7 ならば「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→
「システムツール」→「ディスククリーンアップ」です。

なんでもやり過ぎはよくないですが、データの整理、再配置をする機能「デフラグ」は
ハードディスクに大きな負荷を与えますので過度に行うとハードディスクの寿命を
縮めることになりかねません。

逆にあまりに時間をあけるのも適切ではありませんが、適度に実行することをお奨めします。(私の場合、大体2ヶ月に1度位の周期で実行しています。)

デフラグをする時は必ず、
常駐、起動しているプログラムを全て終了させてから実行してください。

何かプログラムを稼動していると
デフラグ最適化がいつまでたっても完了しないことがあります。

デフラグのメリットとはズバリ!?

•ハードディスクの適切な整理から、読み込み、書き込み速度の向上。
 パソコン起動時の速度の向上。多くのプログラムの動作が快適になる。
•ハードディスク読み込み、書き込み時のエラー発生の低下。
•ハードディスクの整理から、残り空き容量が増加する。

デフラグにはデメリットも・・・

•ハードディスクの大容量化が進み、デフラグにも長い時間を要することになってきている。デフラグ中はパソコンに負荷を掛けられない為、他の作業を行うことは実質不可能。
•極端な例だが、あまりに古く、寿命が近いハードディスクにデフラグを行うと、最後のトドメになってしまう可能性も考えられる。
ここまででデフラグについての知識とメリット、デメリットは理解できたかと思います。

次回 Windows7 でのデフラグの実行方法を解説していきます。


パソコン全体の動作速度は、第1にCPUとメモリとチップセットとバスの速度で決まります。第2にキャッシュメモリやポートや周辺機器の速度で決まります。これまで、CPUとメモリとチップセットとバスについて説明しました。したがって、ここではキャッシュメモリについて説明します。(画面下のイラストもご参照ください)

[ 1次キャッシュメモリと
  2次キャッシュメモリ ]
キャッシュメモリというのは、パソコンの動作速度を高速化する装置の1つです。そして、このキャッシュというのはcashe、つまり「貯蔵庫」という意味です。
まず、あなたがパソコンに対して命令やデータを与えると、それがCPUを通ってメモリ(メインメモリ)に記憶されます。それから、CPUはメモリから命令やデータを取り出して実行します。
このCPUがメモリから命令を取り出したとき、右のように、その命令をまず2次キャッシュメモリに記憶させます。それから、CPU内部の1次キャッシュメモリに記憶させます。それから、命令を実行します。

[ キャッシュメモリの特色 ]
1次キャッシュメモリと2次キャッシュメモリの特色を説明しておきます。
まず、1次キャッシュメモリの容量は約128KBとなっており、CPUの内部にあり、CPUのクロック周波数に合わせて動作します。したがって、非常に高速に動作します。
つぎに、2次キャッシュメモリの容量は128~512KBとなっており、1次キャッシュメモリより記憶容量が大きくなっています。また、SRAM(static RAM)というメモリが使われており、RAMよりも高速に動作します。

[ CPUがキャッシュを使う方法 ]
CPUが同じ命令を2度目に実行するときは、その命令を、まず1次キャッシュメモリから探します。1次キャッシュメモリは、CPU内部にあって、高速に呼び出すことができるからです。もし、そこに目的の命令があれば、そこから取り出して実行します。
けれども、もし、目的の命令が1次キャッシュメモリにない場合は、2次キャッシュメモリから探します。もし、2次キャッシュメモリにあれば、そこから取り出して実行します。けれども、もし、2次キャッシュメモリにもない場合はメインのメモリから取り出して実行します。
以上からわかるように、キャッシュメモリというのは、命令やデータを高速に処理するメモリのことです。最近では、2次キャッシュメモリもCPU内部に設けることが多くなりました。




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パソコン全体の動作速度は、まずCPUとメモリとチップセットとバスの速度で決まります。これまでに、CPUとメモリとチップセットについて説明しました。したがって、ここではバスについて説明します。(画面下のイラストもご参照ください)

[ バスの正体 ]
パソコンの内部には、多くのデータの通り道があります。たとえば、CPUの内部、CPUとチップセットとメモリの間、CPUとチップセットとAGPスロットの間などです。このデータの通り道をバスといいます。簡単にいえば、バス=配線ですね。

[ バスの種類 ]
バスには、CPU内部にある内部バス、CPUとチップセットとメモリを結ぶ外部バス、チップセットとAGPスロットやPCIスロットを結ぶ拡張バスがあります。
このうち、普通、私たちがバスというときは外部バスと拡張バスを指しています。

[ 外部バスの話 ]
外部バスは、CPUとチップセットを結ぶFSB(Front Side Bus)とチップセットとメモリを結ぶメモリバスに分かれます。CPUとチップセットとメモリを結びますから、非常に高速でなければなりません。通常の高速道路では、多くの車が通れるように、道路の幅が広くなっています。これと同じように、外部バスには多くのデータが流れるように、バスの幅も広くなっています。このバス幅は、データのビット数で表し、現在は32ビットです。ただし、CPUが64ビットであれば、バス幅も64ビットになるでしょう。
このバスを通るデータの速度はバス幅だけではなく、クロック周波数にも関係があります。CPUのクロック周波数を内部クロックと呼ぶのに対して、バスのクロック周波数を外部クロックと呼びます。この外部クロックは100MHz(メガヘルツ)か133MHzとなっています。

[ 拡張バスの話 ]
拡張バスは、チップセットとAGPスロットやPCIスロットを結ぶバスです。
まず、AGPスロットには、グラフィックスボードを差し込んで画像を高速に表示させますから、このAGPスロットとチップセットを結ぶAGPバスは高速でなければなりません。バス幅は64ビット、クロックは64MHzとなっています。
つぎに、PCIスロットには、ネットワーク用のLANカードなどの拡張カードを差し込みます。したがって、あまり高速である必要がないので、バス幅は32ビット、クロックは33MHzとなっています。

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